アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

国歌反対者の陰謀?国歌を下手くそな歌手に歌わせてるんじゃないのか?

2011年12月10日 | Weblog
 8月に、札幌ドームで開催されたサッカー「キリンチャレンジカップ2011」で、「日本VS韓国」の試合がありました。その試合前に、日本国歌を歌った歌手がひどかったということは4か月前に書きました。
日本は、3-0で韓国に快勝しましたが、「国歌では惨敗」でした。あまりにもひどかった、というより酷かった。私のほうがはるかに上手く、力強く歌えます。誰が歌ったかって、アクアタイムズの太志でした。新聞記者かって?ニューヨークタイムズじゃないんだから!アクアタイムズ…水族館の機関誌の記者…んなわけないですね。プロの歌手ですよ。

 そして先日、大阪府立体育会館でWBAバンタム級タイトルマッチ(亀田興毅 vs マリオ・マシアス)と、WBAスーパーフライ級タイトルマッチ(亀田大毅vsテーパリット・ゴーキャットジム)が行われました。
 当然、国歌があったわけで…
 興毅の試合の時の歌手は、「misono」。聞いたことがないって?倖田來未の妹なんですけど…。この君が代が…アクアタイムズの太志が裸足で逃げ出す出来栄え。酷すぎました。二度と人前で国歌を歌ってほしくない。

 大毅の試合には、橋下大阪市長と松井大阪府知事がリング上へ登場!一体何を考えてる?このことだけでも問題は大きいが…こ、こ、国歌を歌ったんです!事前の宣伝で、そのような話があるのは知ってはいましたが、まさか、実行するとは!
 その出来栄えは…misonoよりは良かったが、「唱法が、古めかしい!」。テレビ越しなので、観客の失笑は聞こえなかったが…

「♪君が代はー」までは、なんとかなった。「千代に八千代に」は、危なっかしさを漂わせつつ凌いだ。悪夢はその直後の、「さざれ石の」のフレーズで訪れた。文章表記は困難だがチャレンジすると…「さぁざぁれー いーしーのぉほぉーおーおー」…楽譜を無視し、大音量で伸ばしたぁ!
 「さざれ石の」の「の」は2分音符で、上の「ド」なのに、維新のメンツなのか、上の「ミ」にして、「四分の四拍子」を自主的に破壊して、全音符を2つ重ねてしまった!
 そのあとは…自分たちの歌声に酔って、ヨレヨレのうちに終了。下手だっ!
 <国歌の下手くそランキングでは…>
 第一位 アクアタイムズの太志
 第一位 misono ※ 第一位が2人
 第三位 トオルと一郎(橋下徹市長と松井一郎知事のユニット)
 上記のように、決定させていただきます。

 国歌は、きちんと歌える歌手を起用してくださいよ!わけのわからん奴を連れてきて、日本国を侮辱するような下手くそな国歌を歌わせる…!?
 あっ!これって、国旗国歌に反対する人達の陰謀ではないのか?「トオルと一郎」は、国歌反対の回し者だとは思いたくないけどね。なにしろ、「国歌は起立して歌え」という当たり前の条例を作ったペアですから。