アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

平壌での恐怖を、日本へ来る外国チームに味わわせないように

2011年12月09日 | Weblog
「ワールドカップバレーボール2011」…女子が楽しませてくれました。堂々の4位。話題が古いって?まだ1か月も経っていませんよ!
 木村沙織という選手は頼りになりますねえ。なでしこが澤なら、火の鳥は木村です。火の鳥のメンバーを見て「おやっ?」と思いました。美人でなければ、火の鳥のメンバーに選ばれないんじゃないか?木村をはじめ、栗原、狩野、江畑、迫田、森、山口、岩坂、新鍋…。少女時代もKARAも、裸足で逃げ出す。荒木はどうなんだって?あ、荒木さんも、び、美人です…。

 男子は、10位(12か国中)。まあ、一生懸命やっていましたから、良く頑張ったということで…。植田辰哉監督には負けました。髪の毛の量の話ですけどね。

 バレーボールといえば、ゲスト応援団とやらのジャリタレが、「キャー、キャー」とうるさいのがこれまでの通例。今回のワールドカップバレー女子の時には、ジャリタレが出てこなくて、気分良くテレビ観戦できました。
 しかし、男子の時には、「SEXY ZONE」なる、子供達が出てきておりまして、ガッカリ。「SEXY ZONE」いかがわしいグループ名。正体は、小中高校生と思える五人組み。小中学生は、午後6時には帰宅していなければならんだろうがぁ!

 それにしてもですね、4年に一度のバレーボールのワールドカップですが、ずっと日本での開催。なんと、9回連続日本開催なのだそう。
 もちろん理由は、はっきりしている。「お金」です。独占放映権を日本のテレビ局が持っているから。つまり、ワールドカップバレーへ出場する国は、いつもアウェーで戦うわけ…。

 北朝鮮に腹を立てるのは無駄で忌々しいのですが、先頃の、ワールドカップサッカー予選で、日本は平壌で北朝鮮と対戦しました。日本の国歌が流れたとき、5万人の観衆は、鳴り物やメガホン、そして怒号で日本国国歌をかき消しました。スポーツマンシップのかけらもない。「アウェー中のアウェー」という表現がされた、「恐怖」の中での試合。負けたから、バスに投石されたぐらいで済みましたが、勝っていたらどうなっていたでしょうか?
日本からのサポーターも異常な扱いを受けた上、ゲームの観戦中は軍隊に取り巻かれておりました。声を出したら拘束されかねない…。

 北朝鮮は特別だという話でもない。とにかくアウェーは大変ですよ。
 日本の場合、外国人選手に恐怖を与えるなんてことはしないだろう!だって?ワールドカップバレーの時の日本への応援は、大音響でしたよ。外国チームにとって、「会場の100%が敵」という異様な中での試合。このことについては、考えなければなりません。外国チームへも、日本チームと同じ音量の応援をすることに決めるとか…。(その規則の運用方法には、今は触れませんがね)
 北朝鮮で、サムライジャパンが感じた恐怖を、日本へ来た外国チームに感じさせるようなことでは、日本(日本人)は並ということ。一番でなければダメでしょう!