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ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

石窯の製作 (11) 調理台の製作

2011年03月16日 07時28分58秒 | 日曜大工

・・・窯の横にちょっとした物置を兼ねた調理台を作ることを思いつきました。

  物置などは我が家のような庭の狭い家の場合は一つ作ると何かをなくさないと段々と庭が狭くなってきます。
  今回は以前に作った庭の物入れを再利用して調理台を作ることにしました。

  
  「以前に作った庭の物入れ」

・・・基本、これを活用して、縦長に使うことにしました。

  
  「横置きの物置を縦置きにして、長さを短くした」

・・・形は良いのですが、金具が少しさびてきているのと、扉が汚れているので、金具は新しいものに、扉はカンナがけして色を塗りなおした。

  
  「リニューアルした調理台」

…天板はプラスティック板を張って、掃除しやすくした。
 水がたまらないように水抜きの穴も設けました

  
・・・下の物入れには物置に使っていた時のバーベキュ・コンロなどが入っています。

  

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石窯の製作 (10) 窯下の物入れの扉製作

2011年03月15日 07時00分34秒 | 日曜大工

・・・一応、窯らしくなってきたので、窯の下のブロックで囲われた、空間を物入れにするための扉を作った。

 
  「扉をつける前の状態」

 
  「扉を取り付けた状態」

・・・ 物入れの扉はツーバイフォーの材料を使って作った。
   蝶番と止め金具はカントリー調のものを選んだ。

   特に工夫したところはないが、扉と支柱のセットをコンクリートブロックに直接コンクリートスクリユウで取り付けた。
 

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石釜の製作 (9) 調理用の鉄皿の製作

2011年03月14日 07時14分17秒 | 日曜大工

・・・窯でピザやパンを焼くときに使う調理用の鉄皿を製作した。

 
    「購入した市販の鉄皿の仕様」

・・・DIYの店で使えそうな大きいめの鉄皿(上の写真)を買ってきて、これを窯にちょうど会う大きさに加工して使うことにした。

  やったことは、ディスクグラインダーによる切断と取っ手の付け替えである。

 
  「加工後の鉄皿と切り離した不要部分」

 
  「新しく付け替えた取っ手」

…買った鉄皿の取っ手は溶接してあったので、この部分をディスクグラインダーで切断、取り外して、新たな位置にタッピングビスで取っ手を取り付けた。

  窯での使用状況を下の二枚の写真に載せます。

 
  「火格子の上に設けた段に鉄皿をセットした状態」

 
  「火格子に直接鉄皿を載せた場合」

・・・上の段に鉄皿をセットすると、火格子に炭火などを載せて調理に使えます。
  火格子に直接、鉄皿を載せますと下のコンクリート板上に落ちた熾火で調理をします。

  もちろん、熱くなった下のコンクリートの上で直接、ピザを焼くことも可能かと思います。

 

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石窯の製作 (8) 窯の組み立て

2011年03月13日 09時55分55秒 | 日曜大工

・・・窯を製作するためのパーツはほぼ揃ったので、窯の組み立てに入ります。

  今回の組み立てではレンガ゜積みや隙間の充填にセメントを使わずに粘土を使うことにした。
  理由は、窯が不要になって壊すときも窯をハンマーで割らなくても解体できるようにということです。
  以前、自宅でレンガ積みの窯の解体が大変だった経験によります。
  粘土でのレンガ積みは経験はないのですが、大丈夫だと思っています。

        
   ①ベース積み ②火格子設置  ③粘土レンガ積み ④レンガ積完了

・・・壁が積み終わり、次に天井部分に取り掛かった。
  積み上げた壁に、扉ユニット、ドーム型天井、コンクリート板、煙突基台などを載せ、粘土で隙間を充填した。

     
     ⑤使った粘土  ⑥窯の内側   ⑦窯の天井部  ⑧扉周辺

…これで乾くのを待つばかりです。

 

・・・組み立てた石窯の外観の写真です。
     粘土が少し乾いたところで、レンガやセメント板などについた粘土の汚れをスポンジで洗いました。
  ドームの上端までの高さは120cm程度です。

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石窯の製作 (7) 鉄の扉の製作

2011年03月12日 09時31分34秒 | インポート


・・・私は長年、鋼に関わる開発関係の仕事をしていたので、アイデアを形にして、ものを作るのは得意なほうです。
  しかし、今のものを作る状況は家にある手工具のみで、且つ、一人で作るという環境なので、工作のやり方には、かなり工夫を要しました。

 

・・・上の図面はフリーハンドで書いた工作図です。
  基本的な考え方は、部材の接合は道具がいらないタッピングビスを使うことにしました。
  タッピングビスは工作には工数がかかりますが、今の環境で自由にやれるので、このやり方を採用した。

 
 「タッピングビスで接合した例」

・・・上の写真は取付用の枠と扉の鋼板をタッピングビスで取り付けたところです。
  ビスは4mmのものを使いました。

 

…上の写真は、扉を閉めた時の空気取り入れ口を作ったものです。

  部品は板から、ディスクグラインダーで切り出したものです。
  鋼板の穴はディスクグラインダーと金鋸であけました。

 

・・・扉の取っ手は6mmの長ボルト棒を切断・曲げをして作りとりつけた。 
  
  枠に使ったアングル鋼 50x3.5mmはDIT店で必要な長さで切断して購入してきました。

・・・出来上がりの私の感想は枠の直角度が少しずれていますが、窯の組み立て上は差支えない程度の誤差で、ほぼ設計構想どうりの仕上がりでした。

 

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三寒四温

2011年03月11日 09時58分03秒 | エッセイ

・・・今朝もこの地では最低温度0.7℃という寒い一日の始まりでした。

  走りながら、ラジオを聴いていると、起用の寒さも明日は暖かくなり、日曜日の気温は17度にもなるといっていた。

  昔、こういう気温変化を確か「三寒四温」ということを学校で習ったということを思い出して、Wikipediaで調べました。 

  三寒四温(さんかんしおん)とは冬季に寒い日が三日ほど続くと、そのあと四日ほど温暖な日が続き、また寒くなるというように7日周期で寒暖が繰り返される現象。
  もともとは
シベリア高気圧の勢力がほぼ7日の周期で強まったり弱まったりするからと考えられている。 
  しかし、
日本付近の天候はシベリア高気圧だけでなく、太平洋の高気圧の影響も受けるので、三寒四温が日本でははっきりと現れることはなく、一冬に一度あるかないかという程度である。
  そのため近年では本来の意味から外れて、春先に低気圧と高気圧が交互にやってきたときの気温の周期的な変化、という意味合いで使用されることが多くなっている。

…確かに、今日明日の気温の変化のように、高気圧の移動の影響による周期的な変化を言うらしい。

  走っていて、寒い朝らしい風景を見つけては写真を撮ってきた。

 
  「朝の食事を畑のキャベツでとるヒヨドリの群れ」

 
  「時期が終わって畑に残っている大根」

 
  「畑に植わっている梅の枝」

 
  「寒々とした畑で見つけたヒバリ(?)」

 
  「畑の畔の水仙の花」 

・・・明日からはしばらく、寒さも遠のき、暖かくなるそうです。
  三寒四温を繰り返しながら春が来て、これからは花の季節です。

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石窯の製作 (6) 煙突の製作

2011年03月10日 10時31分48秒 | 日曜大工

・・・今回は煙突の製作について記事を載せる。
  基本的にはDIYの店に行くとステンレス薄板の煙突が約千円程度で売っている。
  しかし、石窯で使うために少し加工をしなくてはいけない。

 

・・・売っている煙突は厚みが0.3mm程度の13Crステンレス薄板だと思う。
  煙突の屋根を作るために上の写真で右端を幅100mm程度切断して、円筒を開いて薄板にして、煙突の先端にリベットで止めた。

 

・・・煙突の屋根は雨が炉内に入らないために必要です。

  次に、ピザやパンを焼くときは直火でなく炉内の熾火と輻射熱で焼くので、構造上、炉内の熱を煙突から、逃げるのを防ぐ目的で、煙突の下部にダンパーを設置した。

 

・・・ダンパーの差し込む板は廃品利用でトースターの鉄皿の不用品を所要の形に切って作った。 
  ダンパーの穴はディスクグラインダーであけた。 

  次はいよいよ、大作の窯の扉の製作である。

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石釜の製作 (5) 煙突基台の製作

2011年03月09日 07時08分50秒 | 日曜大工

・・・石釜は煙突が良いとよく燃えるので、背の高いステンレス製の煙突を立てる基台をセメントで鋳込むことにした。
  型を作るのも大変なので、庭にあるありあわせのものを使って鋳込み型を作った。

 
 
・・・セメント型が少し乾いたところで、型に使った煙突を抜いて、さらに乾燥をすすめた。

 

・・・煙突の空気穴は写真でわかるように60Φのビニールビンを差し込んで成形した。
  そのほか、型に使ったセメントブロックやレンガが流し込んだセメントとにつかないように、ビニールを型とセメントの間に差し込んだ。

 

・・・乾燥後、型から取り外し、仮の窯にセットした煙突台のコンクリートブロック。

  

・・・炉の内部から見た煙突穴の部分の写真です。

  上の写真の窯はDIYで資材を買ってきてレンガなどを仮置きした状態です。
  今回の記事で、窯の部品が揃ってきました。
  次は鉄製の扉の製作に取り掛かります。

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石窯の製作  (4) アーチ形天井づくり作業

2011年03月08日 09時09分58秒 | 日曜大工

・・・石窯を見栄え良くするために正面の天井部分をレンガでアーチ形にすることを考えました。
  インタネットで探すと皆さん苦労しておられるようです。
  下の写真は私の作ろうとする石窯に近いピザ用の石窯です。


  「参考にしたインターネットで見た石窯のアーチ形レンガ積み」

・・・私も色々と調べたが時間と労力の節約を考えて花壇のレンガ模様の円形縁石を使って作るのが簡単で格好がよいと考え実行しました。

 

・・・上の写真は花壇のレンガ模様の円形縁石の上にレンガを必要な形に切断して耐火セメントで貼りつけて、乾燥中の写真です。

 

…上の写真は、レンガを必要な形に切断したディスクグラインダーにレンガ切断砥石をセットしたものです。

 

・・・アーチ形の円形縁石は素焼きに近いものだったので、内側に耐火セメントを塗った。
  あとは乾燥をするだけです。

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石窯の製作  (3) 火掻き棒の製作

2011年03月07日 10時32分03秒 | 日曜大工

・・・石窯を作る目的は一番は庭の木や木工で発生する木くずの処理です。
  二番目はピザ、・・・出来ればパン焼き窯です。 多分、機能としては大丈夫だと思います。
  最後は、夏のバーベキューの為です。

  昨日作った火格子の6∮mmの鉄棒を使って石窯作業の必需品、火掻き棒を作りました。

  

・・・6∮の丸棒の先をバーナーで焙って熱して、それをハンマーで平たく鍛造して、ドリルで穴をあけてタッピングビスでアングル鋼30x3x40mmを取り付けた。

  

・・・以前に木工旋盤で作り置きしてあった丸い棒柄に6∮の孔をあけて丸棒を挿しこんだ。

 

・・・全長で600mmの火掻き棒が完成した。
  
  火掻き棒は、炉の完成前に作るものではないですが、鉄の加工をしていると結構楽しいもので、この作業で、1日楽しく遊べました。

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石窯の製作  (2) 火格子の製作

2011年03月06日 07時58分57秒 | 日曜大工

・・・最初に製作で取り掛かったのは石窯の中に設置する火格子です。

 

 

・・・上図に炉内にセットする火格子の図面を載せます。

  上図に従って、火格子を自作した。
  DIY店で 6∮で395mmに切断した鋼丸棒を22本とアングル鋼30x3x410mmを2本買ってきました。
  鋼丸棒とアングル鋼は定尺で売っていたのを、無料で借しだしている切断機を使って、所要の長さに自分で切断した。

  アングル鋼30x3x410mmには、自宅にあるボール盤で6∮のドリルで穴を22箇所開けました。

  

・・・製作した組み立て後の火格子を写真に示します。
  かなりしっかりとしたものを作ることが出来ました。

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青空と梅の花

2011年03月05日 09時33分24秒 | 写真

・・・この時期、デジカメを持って被写体を探すと、梅の花は外せないアイテムです。
  かと言って、それを凝って写すほどの腕もカメラも持たないので、青空と梅の花が一番綺麗と云うことに決定です。

 
  「梅にウグイスは以前も撮った写真」

 
  「ピンクの花にブルーの空 !!  よく合いますね 」
  

 
 「 田舎道を歩いているとポツンと咲いている梅に時々出会います 」

 

 
  「梅の花にメジロを撮りました。」

 

・・・民家の庭に咲く花、日本家屋の斜めの屋根と壁と空も写真の被写体としては納得できる構図です。

 

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石窯の製作  (1) 構想設計

2011年03月04日 07時40分23秒 | 日曜大工

・・・庭にピザやパンを焼く窯を作ろうと思い立ちました。

  場所はデッキの右横の位置に作ろうと思っています。

 

・・・DIYの店に数回、通って、材料の寸法を調べたり適当な部材を探したりして下記の様な製作の為の構想図を書き上げました。

 
  「石窯全体の構想斜視図」

 
   「石窯の入り口の鉄板製扉の製作構想図」

 
  「煙突の取り付け金具の構想図」

・・・主要な石窯の図面を描き上げた。

  この他に火格子をアングルと丸棒で作る予定です。

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木製のデッキ・チェアーの製作 (5) リクライニングの塗装・組み立て

2011年03月03日 09時21分48秒 | 木工

・・・全体の部品がそろったので、まず色塗りをした。

  色は白色ですが、仕上がりの綺麗さを考えて、ペンキの刷毛塗りをした後ラッカーの拭きつけで仕上げした。

  

・・・乾燥した後、現物で確認しながら、組立用ボルト穴をあけた。

 
  「組立ボルト座ぐり孔加工」

 

・・・組み立て後の写真。
  
  移動時の為に先端にキャスターを付けた。
  座り心地は横木の一部が体にフィットしてないので、調整が必要かと思った。

 

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小学生の集団にあう朝の風景

2011年03月02日 08時35分28秒 | ジョギング

・・・今日は朝のジョギングは時間が遅く、小学生の登校時間と重なった。

  学校へ急ぐ集団の子どもたちは、道で出あう人に、「お早うございます !!」 と元気よく声をかけています。

  小学生の集団が、私にも、元気よく「お早うございます。』 と云ってくれた。
  この時間のジョギングは、初めての経験ですが、小学生の集団に合う朝のジョギングも良いものだなぁーと感じました。

  野の草花は咲き始めました。

 
  「紫と白の花に春を感じます」

・・・今の時期、はっきりとした色の花は真っ赤なヤブ椿の花です。

 

・・・そして、一番ポピュラーな花が満開に咲く梅の花です。

・・・私たちがこの時期見上げる、梅や桜が日本人に好かれるのは椿のハッキリとした赤とは違って、奥ゆかしい薄い色で、空のブルーにあうピンク色だからではないかと思います。

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