・・・旅先で、人のいない早朝に、じっくりと訪れた街を歩いて観て歩くと、興味のある風景を色々と観ることが出来ます。
月曜日の朝六時半ごろ宿泊したホテル近辺の住宅街を一時間ほど写真を撮りながら散歩してきました。
・・・市内の家は何軒かに一軒くらいの割合で門柱の上にシーサーが対で載っています。
これは名古屋からくると珍しい風習で目に留まりました。
・・・道を歩いていると歩道がとてもせまく、一般に、私たちが日常見る歩道の半分くらいの広さで、人がすれ違うのが精いっぱいの幅です。
また、街路樹が本土と違っていて、上の写真のように夏の花が咲いていました。
・・・たまたま通りかかった八重山農林高校の校門ですが、校門の脇にヤシが植わっていて明らかに南の地方であることを感じます。
・・・高校の道沿いの花壇にも、春に咲く花が咲いていました。
・・・道路沿いに一般の墓が見られました。上の写真の墓はいかにも古い墓と新しいレンガ済みの墓が隣り合って自然な感じで、存在しました。
写真のように、街中では一般に草が茂って、手入れがしていないのは普通の風景のようです。
・・・町を歩いていて、私が自分の町の風景と違うと感じたことの一つに、街で見かける車はほとんど小型車で、それも軽自動車が多いことです。
立派な家のガレージも軽自動車だけが駐車しています。
交通はほとんど自家用車らしいですが、島の中を一周しても二時間くらいの島なので、軽自動車で十分らしいです。
・・・明日から、八重山諸島の旅の記事を書きたいと思っています。