昨日書いた記事について補足。
昨日書いた内容だと、何か前半のロード部分はゆっくり行ってもいいようなニュアンスになっていますが、実際は違います。基本的には「全力に近い」力を出す必要があります。「全力に近い」というところがミソなのですが、「全力を出し切る」と馬返しからのところでペースダウンを免れなくなり、これはモッタイナイ。タイムに響きます。
試走で馬返しから走るとわかるのですが、馬返しから2,3合目までは実は結構な部分を走れます。もちろん富士吉田市役所から走って、さらに馬返しから走り続けるのはかなり走力のある選手ということになるのですが、走れないにしてもとにかく速歩きでいける程度の体力を温存しておく必要があるのです。そのあたりの塩梅は実際に走ってみると感じがつかめるのですが、普通、そうそう富士山にもいけないでしょう。
で、やりたくはないのですが(笑)、いい方法があります。1時間くらい掛けて登れる近場の山に行って、いったん降りてもう一回登ります。この2回目の登りでペースダウンしない程度に1回目を余力を持って登ってみる。この塩梅がつかめれば、制限時間内完走は勝ち取ったも同然です。実際にやってみなくてもイメージトレーニングはしておきたいところ。
もうひとつ補足。
いくら平地を走っても1秒も速くならない(笑)のは事実ですが、体重減もしくは維持の目的でこれをやるのは悪くないです。実際僕も富士登山競走前に、回数は減りますが平地を走っています。なんせ毎日階段上りをやる修行僧のような気力は湧かないモンで。。気力が湧かないときは平地走りをやればいいだけ!!
昨日書いた内容だと、何か前半のロード部分はゆっくり行ってもいいようなニュアンスになっていますが、実際は違います。基本的には「全力に近い」力を出す必要があります。「全力に近い」というところがミソなのですが、「全力を出し切る」と馬返しからのところでペースダウンを免れなくなり、これはモッタイナイ。タイムに響きます。
試走で馬返しから走るとわかるのですが、馬返しから2,3合目までは実は結構な部分を走れます。もちろん富士吉田市役所から走って、さらに馬返しから走り続けるのはかなり走力のある選手ということになるのですが、走れないにしてもとにかく速歩きでいける程度の体力を温存しておく必要があるのです。そのあたりの塩梅は実際に走ってみると感じがつかめるのですが、普通、そうそう富士山にもいけないでしょう。
で、やりたくはないのですが(笑)、いい方法があります。1時間くらい掛けて登れる近場の山に行って、いったん降りてもう一回登ります。この2回目の登りでペースダウンしない程度に1回目を余力を持って登ってみる。この塩梅がつかめれば、制限時間内完走は勝ち取ったも同然です。実際にやってみなくてもイメージトレーニングはしておきたいところ。
もうひとつ補足。
いくら平地を走っても1秒も速くならない(笑)のは事実ですが、体重減もしくは維持の目的でこれをやるのは悪くないです。実際僕も富士登山競走前に、回数は減りますが平地を走っています。なんせ毎日階段上りをやる修行僧のような気力は湧かないモンで。。気力が湧かないときは平地走りをやればいいだけ!!