~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

コンサート<まつきとわたるとはなこのトリオ>のお知らせ

2011年06月13日 23時31分34秒 | 室内楽

上記チラシのとおり、神戸&広島の2公演です。

ピアノ:松本和将

バイオリン:上里はな子

チェロ:向井 航

 

昨年は、同メンバー初共演のメンデルスゾーンのトリオ、ブラームスのトリオで熱い時間を満喫いたしましたが、

今年はあのチャイコフスキーの大曲(アルゲリチが「コンチェルトより難しい」とぶつぶつ言いながら練習していたと言われています)、

「偉大な芸術家の思い出」を聴くことができます。

一昨年、恐れ多くも私一楽章にだけ手を出してみました(出しただけでなく、小さな場で弾いてみました・・汗)が、2楽章は楽譜をみただけで回れ右でございました(大汗)。

聴き手としても、生で全部を通しで聴いたことは一度もありません(自慢になりませんけど)。

チャイコフスキーとモーツァルトという組み合わせもレアな感じがいたしますが、

松本氏の多彩な音をご堪能いただけるかと・・・・・。

 

上里氏、向井氏、ともに昨年のHMFで講師として共演を仰ぎ、大変お世話になり、すばらしい経験をさせていただきました。

どうかひとりでも多くの方にお運びいただきますよう、お願い申し上げます。

 

広島のチケットは、ヤマハ広島店プレイガイド、あとこちらのブログの左メールフォームからも承っております。

もちろんチラシにあります連絡先でもけっこうです。

 

昨年のブラームスのトリオ第1番の動画はこちらです(とりあえず1楽章のみ)。

 

 


ホタルの動画

2011年06月11日 16時32分35秒 | 雑感

どこぞでホタルを見たいと思っているのですが、タイミングがなかなか・・・・

今日あたりどうなんでしょうか?

近隣のホタル情報お待ちしています。

ホタルの動画を探していたら、息子が「ねえ・・・・癒されたいの?つかれてるの?」と問うてきました。

似合わんことしてるからって・・・・やかましいわっ

 

どんなカメラだったらこんなに撮れるんでしょう?

星をバックにホタルが縫うように飛んでいるって、一生に一度でいいから見てみたいもんです。


身なりはむずかしい

2011年06月10日 21時13分16秒 | 雑感

昨日、ふつうにリビングを歩いていたら、なぜか腰をひねりまして、しばし固まっておりました。

その後問題なかったのですけど、さきほどまたなんだか地味に腰の左側が痛い・・・・

それなりに年ですし(笑)、多少どこか痛くても全然おかしくはないですけど、

考えてみたら、夕方1時間ほどぱっつんぱっつんのGパン履いてピアノ練習してまして、

ふと気が付いたらうっ血ではないですけど、ジンジンしてるし、息も苦しくなってました。

でも、脱いだら負けと思って、ボタンだけ外して弾いてたんですけど(どんな格好だ・・・汗)、

時すでに遅し・・・・やっぱり負けてました。腰痛い・・・・orz

やせるかGパン変えるしかない。Gパンは穴あきのボロボロなんでどうでもいいんですけどね。

 

今日友人と話してたんですが・・・・・・

若い子はたとえ安ーいものを着ていても、体の線のよさ、肌のきれいさで、それなりにいい感じに見える。

うちらくらいのトシになると、安価なものを非常に上手にコーディネートしていても、見る人が見れば「・・・・・・・」なのは明らかで、

年をとればとるほど「良いもの」に頼らざるを得なくなる。着るものにお金をかけるのはとても悔しいことではあるが・・・・(笑)。

若いころは別にお化粧もいらないし、髪もそのままでつやつやなわけですけど、

だんだんお化粧しなければお見せできないようなモノになりますし(汗)、髪も染めたり手入れしたりせねばならなくなりますね。

体型を維持するのもなかなか大変だし・・・・・。

外見の変化をものともしないのは自分としてはありだけれど、やはり世間様に対して失礼のないように・・・となるとなかなかアレですね。

私は、朝の安全みまもりとか、娘の忘れ物届けで学校に走るときなぞ、寝起きに近いような体たらくでひどいものなんですけど、

子どもたち(多くは女の子)は、よそのおかあさんのトシやら見かけについていろいろ日頃話題にするものらしい。

「あ、カコちゃんのお母さんだ~!」と声をかけてくれる子たちは、そういう体たらくの私を記憶してくれているわけであります(大汗)。

・・・・・コワすぎる・・・・・・

あ、でもあれですね、うちらだって、参観の時や運動会でよそのご主人を見かけると、

「奥さんより若くみえる・・・・・」とか、「イケメン・・・・・」とか、「服装が・・・・・・・」とかついチェックしてしまうので(殴)

『女はみなこうしたもの』ということでしょうかね。

 

なんかの雑誌でみましたけど、昔は「トロフィーワイフ」といって、デキる旦那がきれいな奥さんを連れているのがステータスだったそうですが(今でもそういうことはあるでしょうけど)、

今は「トロフィーハズバンド」もありで、ご主人がパリッとしていると奥さんの点数があがる・・・らしい(爆)。

それは奥さんがご主人を大事にしているということもあるんでしょうけど、女性の社会進出がごく当たり前のことになった今では、

「仕事もできるけど、旦那もカッコいい」というのもありなのかもしれません。

・・・・・・そうか・・・・(笑)

うちは服装に関しては、夫婦でグダグダなので、どっちもどっちでいいバランスかもしれません。

そうなると、子どもたちの間では「お父さんもお母さんも若くないし、・・・グダグダ・・・」ということに?(汗)。

せめて学校に行くときは気を付けようっと。

 


ていねいに

2011年06月09日 20時51分26秒 | 家族・友人等

一昨日の夜、娘がピアノを弾いてる部屋の隅でこそこそと携帯なぞ打っているましたら(殴)、

娘が「この曲さあ、もっともっと丁寧に弾きなさい、って先生が言うんだよね」というわけです。

・・・・・・そうなの?もう一回弾いてみて(・・・あまり聴いてなかったから・・・汗)

「ウクライナのむすめ」とかいう曲で、譜面からしてレガートの練習をさせようとされているのかな?と思いましたが、

なにしろちゃっと雑に弾く子なので、文字通り「ていねいに」ということだったのかもしれません。

娘は「ていねいに弾いてるのに」と言います。

彼女もどこか私と似ておりますから、「ていねいに」というのは、世間でいう「ふつう」のレベルでございます(汗)。

・・・・・そうねえ。「すーっごくていねいに」弾いてみたら?これ以上できんというくらい・・・・・

と言ってみましたら、「こう?」と言って、わざとらしいくらい、ねっとりと弾きおりました。

ですが・・・それでちょうど世間でいうふつうの「ていねいに」なわけです(笑)。

・・・・・・そうそう。それくらいでいいんじゃないの?それでやっと「ていねいに」きこえるよ・・・・・・

最近私さとったのですね(笑)。「ていねいに」とか「レガート」とかいうものは、私の場合、自分の思っているよりはるかにはるかに「ていねい」に弾かないといけないし、はるかにはるかに「音をつなげて、なめらかに」弾かなければならないのである、と。

 

翌朝、ピアノの上に置かれたままのくだんの楽譜を見てみましたら、娘の字でなにやら書き込みが・・・・

          

               バカ丁ねいに!

 

 

それこそ「ごていねいに」白抜きの囲み文字で書いてありました。

・・・・・・・先生はどう思われることか・・・・・orz

 


遊んでる場合でした

2011年06月08日 19時08分57秒 | ピアノ

本日、相当ひさしぶりのこと・・・・・ご近所のお友だちのお宅で遊びました。

今月ごくごく内輪の弾き合い会をやるのですけど、そのプログラム作りをかねてのおしゃべり&昼食会。

ピアノのこともですけど、なにせ校区がいっしょなので、学校の話とか、あと料理のレシピの話・・・・・あっという間の数時間。

先日、性懲りもなく2台をやりましょうともちかけていたので(当日は1台借りても2台借りても同料金なもので)、

ちょっとだけその練習。こういうときデジピとアコースティックが並んでいると便利ですね。

5月にやった曲も、やってない曲もあったのですけど、何回やっても誰とやっても楽しいです。

それもセカンドを弾くのがたまらない(笑)。

 

2台ピアノの演奏をしたのは、中1の3月、当時通っていた教室の発表会が初めて(・・・というより今年5月のものを含めて今まで2回だけのような気もします)。

その時はたしかシャブリエをやりました(・・・・書きながら自分的にミスマッチ感が漂う・・・・笑)。

ピアノは向かい合わせの配置でちょっと弾きにくかったですかねえ。そう「楽しかった」記憶もないのですが、やっぱりどこかに「面白かった」思いが刷り込まれているんでしょうね。

考えてみたら、その時の発表会では、自作曲をリコーダーとギターに編曲して、自分はリコーダーを演奏したりもしたのでした(汗)。

・・・今やっていることと似たようなもん?・・・・

当時のピアノの先生のご多分にもれず、超コワい先生でしたけど、発表会は大規模で、ピアノソロは当然として、自作・編曲、アンサンブルもほぼ当たり前みたいな感じでしたので(今でもそうみたいですけど)、どこかでその記憶がよみがえってるんでしょうね。

その後大学のときにサークルでお世話になった先生ご夫妻も、希少楽譜(1台や2台の4手、6手、8手)を山のように持っていらして、初見で「せーの」でよく弾かされており、「ピアノであそぼ」なことに関しては、これでもかというくらいやって(やらされて?)ました。

道楽としてのピアノ、キワマッてますね(笑)。

 

大人のピアノも私が始めたころ(12年ほど前)とは少しずつ様変わりしてきているようで、中心となる年齢層も違ってきたのか、

仲間も多くなっているんだか少なくなっているんだかよくわかりません。

こういう世の中になると、聴くのはともかく、弾くについては「それどころではない」大人は増えてると思います。

遊興費・交際費・趣味費あたりがまっさきに削られていくわけで・・・・・

現象(専業主婦がなにかにハマっている)としては、たとえば、私がピアノに明け暮れているのと、カラオケで夜な夜な(いや真昼間から)遊興しているのとたいして変わらない(汗)。

それはそれで自覚せねばならないことなんですね。これはもう、専門にされている方々、その道の方々とは一線を画すものです。本人的にいかにマジメであってでも・・・ということでしょうか。

そのあたり、「素」にかえると、こういうことをやっている大人の胸には否応なしに去来するものでありまして、一時のフィーバー的なものは越えたのかな・・・と思わないでもないです。

私が「素に返った」というわけではありませんが(笑)。というよりむしろ自分自身については「<アマチュア>を言い訳にしてはいけない」と思っております。

そういうなかでは、2台はじめ、アンサンブルというのはひとつの救いになるようにも思ったり・・・・楽しむことが最大の目標であるわけですから。

 

・・・・などなど考えたりもしましたが、基本的に「いや~楽しかった」な一日でありました。

  


ビール&バロック

2011年06月05日 21時23分29秒 | 古楽

午前中は、バイオリンのレッスンに同行。

娘と先生のやりとり(攻防、いやただの反抗ともいう・・・・汗)を胃を痛くしながら見守り、昼食をとったのち、私のみ某区民文化センターへ。

用事をすませたあと、30分ほどでしたが、フルートのみのオーケストラ?を聴きました。

これまで見たこともない、十字架のような形のもの、立って吹くもの・・・・・こんな種類のフルートあるんだ~とびっくり。

その後、「バロックを語る会」という名の、ビールの多国籍飲み比べ会を3人で敢行(昼酒はやはり<敢行>ですね)。

最初はよもやま世間話でしたけど、そのうちLさんの汲めども尽きぬ「ルネサンス~バロック」の豊富なお話を傾聴!

バロックまでで4箱(ダンボール?)お持ちというCDの量、もちろんそれ以降もすごい量のようですので、Lさんのお宅の床は抜けたりしないんだろうか・・と心配です(笑)。

Lさん10歳も年下なのに、どこでどうハマったら、こんなこともあんなこともご存じなんでしょう?すごすぎます。

そこでひさびさに出ました、マラン=マレの「膀胱結石の手術図」の話。

感動ですっ!、ビール飲みながら、「膀胱結石の手術図」語るなんて、うれしすぎます。

私、実はまぼろしの1曲で聴いたことすらなかったのですが、「youtubeにありますよ~!」とのことで、帰宅してすぐ検索しましたら、

ありましたよ~、これです(涙)。

 


リサイクルショップ

2011年06月03日 23時10分33秒 | 雑感

ここのところ、基本的にボーっと暮らしているのですが(気分がぼーっとしているというわけではなく、動きが鈍いという意味)、

無料のタウン誌をたまたま眺めていて、いきなり「・・よしっ」と(笑)。

「(某通信教育の会社が出している)幼児教材のDVDを買い取ります」という広告が目に留まったわけです。

3月にテレビ周りを整理したとき、これらを捨てるかどうか考え結局そのまま置いておりましたので、これはこの機会に出すしかない・・・と。

まめに探せば、近所でもそこそこの値段で買い取ってくれるところはあるのでしょうけど、思い立ったがなんとやらで、すぐに電話してみました。

ついでに「登山の時に赤ちゃんを背負うやつ」も引き取ってもらえないかとききましたら、OKでした。

これもずーっと持て余していたものなんです。かなりのお値段だったのに、使用はたったの1回(←そんなもん買うなよ、って話ですねえ)。でもあまりなじみのないブツなので、なかなかもらってくれる人もいない(汗)。以前、リサイクルショップに持ち込んだところ引き取ってもらえず、泣く泣く持ち帰ったことあります。

今回もそんな目に遭いたくはないので「車で行くわけではないので絶対引き取ってくれますね?」と念をおして家を出ました。

結構うちからは距離のあるところなんですよ。JRで乗り換えてそこから数駅、しかも歩くというところ。道々「このおばさんは何を抱えているんだろう??」的な不審な視線を浴び続けました(泣)。

広電にのり、いつものJRに乗り、生まれて初めてK部線に乗り換え、気分的にはけっこう「はるばる」な感じ(笑)。

引き取っていただけました~。金額はたいしたんことないですけど、交通費は十分に上回りました。

とにかく捨てずに済んでめでたいです。

・・・地味に一仕事終わりました・・・