今、ある録音機を試用させてもらってます。
私は、めったに自分の録音や録画をしないので、これをやるのはかなり抵抗があったのです。
日ごろ鏡すらたいしてみないものが、録音なんてとんでもない(笑)。
しかしですね、そういう自分ですら見たくない、聴きたくないものをぬけぬけと他人さまにさらすのもいかがなものか・・というひっかかりもあるわけです。
やってみると、「己の姿はみえないものだ」ということがよくわかります。
音質や音色は機器にもよるので、正確なことはわかりかねるのですが、
テンポやリズムはよくわかる。
特にテンポ・・・。
自分では、かなり前のめりに弾いてるつもりでも、おそるべきインテンポ、メトロノームも真っ青です。
う~~~~~~~ん
「全然緊張しているようには見えませんでしたよ」とよくいわれるのもむべなるかな。
これって、なにかに似てるなにかに。。。。
そうそう、一生懸命自分としては相当速く走ったつもりなのに、後ろから○番目という徒競走。
自分のなかの速度と運動神経が結びついてないのか、私はじつは「隠れのんびりや」なのか(笑)。
自分の感覚と運動神経がうまく結びつかないといえば、「速度」のほかに私は「空間」にも難アリです。
小学校の時、背泳ぎで1コースからスタートしていたのに、着いたのが6コースだった(途中、何人か沈めたもよう)・・・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
大学の時、友人と二人用の日舞をやっていたら、最初はお互い舞台をシェアしていたのに、終わったら、私がほぼ中央、友人は隅においやられていた・・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
なにやら、運動神経だけでなく、性格的にも難アリな話なんですが(爆)、
セルフGPSがまったく機能せず地理音痴なのは、今も似たようなもんです。
こういうのがうまくできる人って、なにかやってる自分とは別に、幽体離脱したみたいなもうひとりの自分が、ちゃんと己をコントロールしてくれてるんでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_uru.gif)
私は、めったに自分の録音や録画をしないので、これをやるのはかなり抵抗があったのです。
日ごろ鏡すらたいしてみないものが、録音なんてとんでもない(笑)。
しかしですね、そういう自分ですら見たくない、聴きたくないものをぬけぬけと他人さまにさらすのもいかがなものか・・というひっかかりもあるわけです。
やってみると、「己の姿はみえないものだ」ということがよくわかります。
音質や音色は機器にもよるので、正確なことはわかりかねるのですが、
テンポやリズムはよくわかる。
特にテンポ・・・。
自分では、かなり前のめりに弾いてるつもりでも、おそるべきインテンポ、メトロノームも真っ青です。
う~~~~~~~ん
「全然緊張しているようには見えませんでしたよ」とよくいわれるのもむべなるかな。
これって、なにかに似てるなにかに。。。。
そうそう、一生懸命自分としては相当速く走ったつもりなのに、後ろから○番目という徒競走。
自分のなかの速度と運動神経が結びついてないのか、私はじつは「隠れのんびりや」なのか(笑)。
自分の感覚と運動神経がうまく結びつかないといえば、「速度」のほかに私は「空間」にも難アリです。
小学校の時、背泳ぎで1コースからスタートしていたのに、着いたのが6コースだった(途中、何人か沈めたもよう)・・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
大学の時、友人と二人用の日舞をやっていたら、最初はお互い舞台をシェアしていたのに、終わったら、私がほぼ中央、友人は隅においやられていた・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
なにやら、運動神経だけでなく、性格的にも難アリな話なんですが(爆)、
セルフGPSがまったく機能せず地理音痴なのは、今も似たようなもんです。
こういうのがうまくできる人って、なにかやってる自分とは別に、幽体離脱したみたいなもうひとりの自分が、ちゃんと己をコントロールしてくれてるんでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_uru.gif)
そこから調整していけばいいのですから、これは得難い資質と言っていいのでは?うらやましい。
私なんか古典の曲ですら、メトロノームとは合わないところがたくさんあって、しまいには
「ふん!音楽なんだからメトロノームとは合わないんだいっ!」て止めちゃいます。あわれなうちのメトロノーム。そういえば、いつぞやの連弾の時は、毎回テンポやリズムが気まぐれで失礼しました。。。
ナナメ泳ぎ、ナナメ日舞、個性的でいいじゃないですか。
「オレ流」ですね!
テンポの揺れというのは、子供の時はどうも技術的な部分、「ある指がうまく回らない」「オクターブが届きにくい」「跳躍する音型で間があく」等の原因が多いように感じます。
もちろん大人もそういう部分はあるのですが、大人のテンポの揺れのキホンは「オレ流」の気持ち良さ(笑)ですね。
音程が決まってない楽器だと音程まで「オレ流」になっちゃって、すごい事態も想像に難くないですが、そこはピアノ、ありがたいことに音程の狂いは自分の責任ではありません(笑)。
ルイサダのCD聴いてて思ったのですが、ほんとにルバートが心地よい。K教授は「ルバートはたくさんの演奏を聴いて盗む」とおしゃってました。
ブログを書くようになって「どうやら自分は思ったより真面目な人間らしい」(笑)と思い始めてて、演奏にもいろいろ省みるところがあります。すのーさんのおっしゃるように、ここから調整していきたいと思います。
それからこれは何かで読んだのですが、自然と正しいテンポがそなわっている人は少ないそうです。ソルフェージュ等で音あてしてしょっちゅう耳を鍛えていくように、ひんぱんにメトロノームをかけるようにしていかないと、正しいテンポ感も身につけるのは難しいそうです。
打楽器奏者や指揮者は♪=72とかいって、きちんと刻めるそうですよね。すごい・・・・・
K教授、受け狙いだったりして? なわけないか。
それと「隠れのんびりや」ならぬ「隠れきちんとさん」ですね~って書こうかと思いましたが、自覚されましたか(笑)
人のこと言ってる前に、自分の演奏なんとかしなさいっ!!
はいスミマセン。…おあとがよろしいようで。
私、メトロノーム大嫌いなんです、それは
あわせることができないから(笑)
あと、曲の途中で終わって、手で巻くのが
面倒なので(電気式に変えればいいんだけど)
でもでも、やっぱり大切ですよね。
テンポがあるからこそ、ルバートも生きて
くるわけですよね!?
次回から巻き巻きしようと思います。
水泳、1コースが6にってすごいですね。
女性の頭って空間に弱い構造だっていうけど、
もしや女性的な部分が強いのかしら?
いやいや、「姉御」「親分」なんてあだ名が
似合うくらいかっこいい面もお持ちだから、
ちょっと違いますよね(笑)
K教授は、実はちょっとした冗談もいっておられたのではないかとあとあと思ったのですが、私大変まじめにレッスンを受けていたため(笑)、すべて真に受けて帰途に着きました。
お二人によって、インテンポが多少美化(笑)されているようですが、インテンポで音楽的に弾けてれば言うことないですが、私の場合、決してそのような状態ではありませんので、念のため。
それにしてもメトロノーム、あれすぐ巻かなきゃなんないですよね。私は電子メトロノームも持ってますが、どうも頭がアナログなためか、電子音に馴染みません。
頭がアナログなせいかどうかはわからないのですが、たぶん水泳(背泳ぎ)に関しては、雲かなんかみててそれを頼りに泳いでななめにいったのではないかと勝手に思っております。
空間だけじゃなくて、水にも弱い頭のような気がします。