(※学年は4月からの新学年で表示してあります)
今月はじめにもちょっとお知らせしましたが、あと1か月ほどとなりましたので、チラシを掲載いたします。
チケットは、このブログ左側のメッセージ✉から申し込んでいただいても大丈夫です。
それからヤマハ広島店1階、デオデオ本店、公声堂(呉)でも扱っております。
ゴールデンウィークの計画はまだ立たない方が多いことと思いますが、あまり大きい会場ではなくお席に限りがございますので、早めに求めいただいた方が確実かと・・・・。
ご来場をお待ち申し上げております!
親子3人でDVD鑑賞。
娘には解説がたくさん要りましたし、ちょっとむごいシーンもあるしで、何歳くらいからならいいということも単純には言えませんが、宗教や歴史の複雑さ理不尽さ・・・・・考え込ませられる作品です。
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『宮廷画家ゴヤは見た』(Goya's Ghosts)
2006年のスペイン/アメリカ映画。スペインの画家フランシスコ・デ・ゴヤが活躍した時代を背景に描いた歴史映画
<18世紀末のスペイン。宮廷画家に任命されながら、権力批判と社会風刺に富んだ作品も精力的に制作し続けるゴヤ。彼が手がけた2枚の肖像画の人物―裕福な商人の娘で天使のように美しいイネスと、異端審問を強硬するカトリック教会の神父ロレンソ―が運命的に出会う。異教徒の疑いで捕えられたイネスを救ってほしいとゴヤに頼まれたロレンソは、拷問を受け牢に繋がれたイネスに面会し、思わず抱きしめるのだった。・・・・・・>
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監督は「カッコーの巣の上で」「アマデウス」のミロス・フォアマン。
イネス役は、「ブラック・スワン」のナタリー・ポートマン。
ゴヤは1746年生まれ(私の頭の中ではモーツァルトの10歳年上と換算)、1828年没(これはべ―トーヴェンの亡くなった翌年)。
82歳で亡くなっていますので、当時としては相当な長寿かもしれません。
絵画&世界史に疎い私は、頭のなかを整理しながらなんとか鑑賞いたしました。
スペインにフランスが攻めてきて、そのあとイギリスがフランスを追い出しにかかって、そのあとまたスペインに戻った?・・・・・・
ゴヤって暗くて風刺っぽい絵とか残酷な絵だけ描いてたわけじゃなかったんだ・・・・・
ゴヤってべートーヴェンみたいに耳が聴こえなくなったのか(そういえば生きた時代もかなり重なってます)・・・・・・・
いろいろ知らなくてほんとにすみません(汗)。いやあ、勉強になった。