~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

たかが髪の話ではありますが

2010年04月15日 23時23分19秒 | 雑感
ちょっと面白い記事があったので盗んできました(殴)。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
教えて!goo「40歳過ぎの女性のストレート・ロングヘアをどう思いますか?」は、20年以上ロングヘアを保ってきたという40代前半の女性からの投稿。同年代の友人や同級生が皆髪を短くし、ストレート・ロングの人がいなくなったため、自分も切るべきかと悩み「オバサンにロングは不釣り合いなんでしょうか」と投げかけたところ、回答者からは賛否両論、さまざまな意見が聞かれました。

20代前半のある男性からは「目の前にいたストレート・ロングの女性を、その後姿から高校生くらいの女性と推測していたところ、振り向いたときに思いのほか顔立ちが老けていて、あまりのギャップで絶句してしまった」との経験談が寄せられました。さらには、他の回答者から「どんなに骨格が美人でも、そしてどんなに髪が綺麗でも、それは若い女性にこそ似合う髪型であり、若くない女性がすると『老けて見える』可能性がある」という厳しい声も。同回答者によると「すごい美人でもミニスカートがある時期を境に急に似合わなくなるように、ロングヘアも似合わなくなるときが来る」のだそう。他にも「年齢とともに髪の質が変わってくるので、維持するのが難しい」や「ロングだと白い物が余計に目立つ」など、コンディションの面からショートスタイルを進める意見が多く聞かれました。

一方で、「後ろから見て美人だったら、それはそれでいいこと」であり、「まわりに同じような人がいないならば、なおのこと個性を大切にするべき」というロングヘア肯定派の意見も。髪質やコンディション、お手入れの仕方は人それぞれ、ロングが似合うも似合わないも、年齢だけでは一概に線引きできない部分があるようです。

●その仕草が古臭い…髪をかき上げるべからず

ところでバブルを経験したアラフォー世代のみなさん、こんな仕草、身に覚えはありませんか? 「サラッと髪をかき上げる」実はこれ、レッドカードなんです。美容ジャーナリスト、渡辺佳子さんが指南する「Around40総研」の報告ブログには、元祖カリスマ美容師・宮村浩気氏のアドバイスとして「髪をかき上げちゃダメ。即、古い人になっちゃいます」とあります。かつてはセクシーと持てはやされたこの仕草も、時代が変われば単なる勘違い女ということになりかねないかも… また、「分け目はゆるいジグザグで。きっちり分けちゃダメ」との助言も。古いスタイルから脱出することで、40歳以上のロングヘアも、若者の髪型に負けないほど素敵に映るかもしれませんね。(熊)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


似合う、似合わないを議論してる時点で余裕ありますって(笑)。
美容院に行く時間もお金ももったいない・・・で自然ロングでしょう。
かきあげなきゃならないのは、バレッタやカチューシャ、ヘアピンを使うのが痛かったりめんどくさかったりするので、自然落ちてくる、しかたないのでかきあげる・・・・それだけのことかも。
それはともかくストレート・ロングって40過ぎて天然地毛でできるもんなんでしょうか?ストレートパーマかけてる人がほとんどなのでは?
平安時代なんか髪だけみて「お・・美人!」みたいなことも多かったようですし、「後ろ美人」もそれはそれでいいと思うんですけどね。

ただたしかに、白髪が目立つというのはわかります。
以前よくお会いした方で、たぶん年齢は40代後半くらいだったと思うのですけど、背中の真ん中くらいまでのストレート・ロングなのに、半分以上は天然白髪で、これはなんとなく見過ごせなかったです。お顔は若くかわいい感じでしたのに(もちろんノーメーク)、髪だけ見ると、羅生門のオババさながらの凄みがあり、この髪型はわざとなのか、それとも単なる無精なのか、しばし考えてしまいました。
自分がナリにかまわないのはいいとしても、人さまを悩ませるのは本意ではありませんので、ここまで行く手前でなんとかブレーキをかけねばと時々考えています。

・・・なんですかね、あの白髪独特の凄みとか哀愁みたいなものは・・・・

考えてみたら、毛の色ひとつでどうこうというのは妙といえば妙な話。
中高生の茶髪・金髪というのはある種の不良的イメージから逃れられないのですけど、これがもし「白にところどころ黒が交じっているという色」にいきなり染めてきた子がいたとしたら、これはなんのアピールなのだろうか・・・と叱るまえに悩んでしまうような気がします。
よく「ピンクやグリーンに染めたらどうなるんだろう?」と考えたり、子どもに「ピンクに染めていいか?」ときいてみたりするのですけど、もちろんそんなことにOKが出るわけもなく、ノーマル範囲のカラーリングしかできないのですけど、やってみたら絶対世界が変わるはずで、たとえどんなに善いことをしようが礼儀正しくしようが、マトモな人間と認知してもらうには苦労するはずです。

・・・人は外見ですから(笑)・・・・・


そういう突飛な方向には変わってみようか、と思わないでもないのですけど、なぜか「きれいな奥様」風には興味が湧きませんねえ。
仮装と思えばやれるかもしれませんが・・・。ストッキング&ハイヒールの時点で、仮装の覚悟が必要かも(逃)。