大震災から３年

今日は天気もよし、富江町の繁敷ダムに「河津さくら」を
見に行ってきました。静岡県河津町の早咲き桜で、
ピンクの濃い色が湖畔の水に映えます。

　　　　　　

本場では毎年さくら祭が開催されるほど有名な桜だそうです。
メジロも寄ってきて桜の木を飛び回っていました。
ちょっと早めの花見でした。

　　　　　　

帰りは、夕飯の食材にツワを引き、セリも摘んできました。

　　　　　　

セリのかき揚げで、口の中は春の香りです。

　　　　　　

イカとネギ、カリフラワーは酢ぬたがお勧め。
また食が進み怖い、だからご飯はごくごく少な目に？しました。

　　　　　　

あの大震災から３年たちました。
各地で地震発生時刻の午後２時４６分には黙とうを
ささげるサイレンがなり、追悼行事も行われました。
私も当時の映像は忘れることはありませんが、震災に対する
関心が薄れていることを感じます。
スピード感を持って再生に尽くすと言っていたのに、
今でも放射能汚染水の漏えいにおびえ、復興事業は進まず、
未だ26万人を超える人たちが全国に避難しています。
忘れられる、「風化」が一番怖いことかもしれません。