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てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

ナスの辛子漬け

2023-09-13 15:23:02 | グルメと料理
夏場の定番漬物・ナスの辛子漬けが大好きで、家内にリクエストを出した。
ツンと鼻を抜ける辛さの中に、ほんのりとした甘味と歯ごたえが堪らんのだが、中々匙加減が難しい。
お示ししているレシピは辛子漬け名人・K田さん仕込みのもの。
極めつけは、吉田本店の砂糖・酒粕を一切不使用の甘糀を使用したこと。
(吉田本店は家内の従妹の嫁ぎ先)
ナスは嚙んだ時の“もきゅっ”とした歯ごたえこそが最高と思うのだが、我が意に反してC常大先輩が生前「ナスは嚙んだ時の歯ごたえが何とも苦手なんよ!」という一言を思い出す。










良くも悪くも畦草刈り

2023-09-12 17:21:50 | 農事
農事の中で一番きついのが畦草刈りだが、このタイミングを逃した背丈の伸びた草刈りは更に厄介。
例年にない異常な暑さが続いたことを口実に腰の引けていた草刈りをやっと敢行した。
熱中症にでもなったらシャレにならないので、「やるなら2時間まで」と決めていたが、結局3時間を要した。
無論、「ファン付ベスト・ネッククーラー・アクエリアス」の三種の神器で暑さ対策は万全。
農事の中で最も労働実感を伴うのも、また草刈りである。
ビフォー&アフターの写真があれば歴然なのだが、仕事の取り掛かりにばかり焦って、ビフォーの写真を撮りそこなったのは残念至極。




殊勝な弟

2023-09-12 16:47:55 | ファミリー
小生が庭先でピオーネを育てるのに憧れ、弟がシャインマスカット作りを始めて5年になる。
いまやすっかり板につき、本家のピオーネを追い越す出来だ。
今年は30房ほど収穫し、いの一番にわが家の仏前に供え、その足で倅宅にまで届けてくれた。
後は自分の息子はもとより、友人や親せきなど各方面へも贈ったという。
本家である小生顔負けの殊勝な心掛けに感心した次第。
昨年までうどん粉病禍に遭ったうちのピオーネでは“お返し”にもならぬので、うな丼を振る舞い、採れたてイチヂクを持たせたが、これはこれで義妹の好物だったこともあり大層喜んでくれた。


夏場に重宝な空芯菜(クウシンサイ)

2023-09-09 09:31:09 | 農事
午前6時前、イチヂクの朝採りに出向いたところ、今朝は既に畑仕事に取り掛かっている隣りのおねーさんに先を越された。
朝の挨拶を交わした後、聞くも見るも初めての「空芯菜」なる夏野菜を頂戴した。
“シャキシャキ食感”が絶品とのことで、炒めて食べることを勧められた。
そういえば前にも「ツルムラサキ」なる珍しい葉野菜を頂いたことがある。
早速に朝食のサンドウィッチは、レタスに代えて挟んで食した。

「空芯菜」でググってみると、
『夏に空芯菜がおすすめの理由は、効能にもあります。
薬膳では空芯菜は、体を冷やす働きに加えて、むくみを改善する効果があります。さらにβカロテンも多く、夏カゼ予防や肌荒れの改善、紫外線でダメージを受けたお肌を整える働きもあり、まさに夏の身体によい食材です。
・体を冷やす
・むくみの改善
・夏カゼ予防
・ダイエットとデトックス』とのこと。
加えて暑さに強い野菜だそうで、葉物野菜が少ない夏場には重宝するわ。







旬のイチヂク

2023-09-08 10:10:30 | 農事
記録破りの猛暑も一段落、ここ2日ほど少し暑さが和らぎ幾分凌ぎやすくなった。

9月に入ってからの朝のルーティン(ミッション)の一つがイチヂクの朝採り。

現在が旬のイチヂクがこの上なく美味しい!!

毎日これほどの収穫があり、二人暮らしには些か多すぎる。

ジャムにするのが一番手っ取り早いが、あの砂糖の使用量をみると、力が萎える。

そこで昨年から取り組んだ、不老不死なる果物「ドライイチヂク」作り。

ググってみると、『ドライイチヂクなら、生の時より水分が減るため栄養素がぎゅっと凝縮され、生で食べるよりもカルシウムは約2.2倍、食物繊維は約1.6倍、マグネシウムや鉄は約1.8倍にもなる』とある。

昨年はフードドライヤーまで求めてトライしたが、やはり天日干しが一番であることを会得した。