てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

灼熱地獄の鳥取砂丘

2023-09-18 12:05:40 | レジャー
三連休のなか日(17日)、6年ぶりに鳥取砂丘を訪ねた。
9月も後半だというのに最高気温は予報通り35度越の記録的猛暑日。
灼熱地獄の中で「馬の背」を攻める勇気も、気力もなく遠望しただけ。
乾燥続きで「馬の背」手前に広がる「オアシス」の面積もかなり狭くなっている。
ちなみに53年前の写真と比べて、アングルが違うし目の錯覚もあるが、砂丘の馬の背が若干低くなったようで、隔世の感がある。

今回の鳥取行のお目当ては、一義的に旬の二十世紀梨にあった。
6年前と同様、亡き義弟がご贔屓にしていた「錦園」をお訪ねした。
今年86歳になられるご主人は特養に入所、代わって娘さんが店を切り盛りしておられた。

鳥取への道中、蒜山高原の道の駅に立ち寄り、第二のお目当ての大根、栗、おこわなどを求めた。
近くの塩釜冷泉では、望み通りに湧水をゲット。同冷泉は名水百選に認定されており、この水のことを「神様の甘い水」と表現する人もあり、口に含むとクリアな味の中に甘みを感じる水だそう。

俄かに思い立ち朝8時20分に出発、午後7時前には帰宅という、“中国(地方)縦断の弾丸ドライブ”だった。全走行400㎞。






塩釜冷泉

隈研吾建築「風の葉」

1970年ごろの砂丘の雄姿

自然が織りなす不思議な造形美「風紋」
コメント (2)
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