てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

桑の実の思い出

2015-05-21 08:43:00 | 暮らしと生活
 ブログ友のkarinさんが、甘酸っぱい桑の実の記憶に郷愁を誘われる様子を記しておられる。

 対するコメントは一様に、口の周りと舌を赤黒くして食べたこととか、蚕が繭を作るという小自然が織りなす情景が切々と綴られている。反戦歌「花はどこへ行った」にイメージをダブルらせる人も。

 今朝のウオーキングでは、以前から気になっていたその大きな桑の木で足を止め、しばし感慨に耽った。いつぞや女房をここへ連れて来たところ、指先をどどめ色に染めながら17粒も食べた。ほのかに甘い桑の実の味は、ノスタルジーを呼び起こし、かつまた夏の前触れでもある。(お断り:facebookに同文掲載)

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コメント (2)
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