てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

摩天楼4景

2005-08-25 08:01:03 | レジャー
○船上からのロウアー・マンハッタンのビル群
 マンハッタンの南端にあるバッテリーパークから、自由の女神像の立つリバティ島行きフェリーの船上にて。フェリーから望むロウアー・マンハッタンのビル群。

 

○エンパイヤ・ステートからロウアー・マンハッタン島の眺望
 エンパイヤ・ステート86階展望台からの眺望は絶景で、東西4km、南北24kmのマンハッタン島が一望できる。南方面・ロウアー・マンハッタンを望む。
 マンハッタン島南端のロウアー・マンハッタンには金融機関のヘッドオフィスのあるビルが林立し、世界経済の中心地・ウォール街もある。その向こうには、自由の女神があるハドソン湾が広がる。ひときわ高くそびえるワールドトレードセンターの2棟のツインタワーは、9.11の大惨事により倒壊、今はもう存在しない。

 

○マンハッタン中心部
 右奥に見えるうろこ状の尖塔を持っているのが、NY摩天楼の代表的ビル、クライスラー・ビル。映画「アルマゲドン」の中で尖塔が倒壊した。

 

○イントレビットの甲板から望むマンハッタンビル群
 イントレビット海空宇宙博物館は、マンハッタンの西を流れるハドソン・リバーに停泊する空母イントレピットをそのまま博物館にしたもの。いかにもアメリカらしいランド・マークである。
 イントレピットは第2次世界大戦から朝鮮戦争、ベトナム戦争にまで使用された歴戦の勇士で、甲板には歴史的活躍をしたジェット機が何機も繋がれ、戦車も展示されている。
 イントレピットを愛するアメリカ人は多いわれるが、愛国心と国威の象徴が短絡的に直結するのだろう。戦争そのものを拒絶するわれら日本人には到底理解し難い。隣には駆逐艦エディソン号、潜水艦グローラも停泊しており、一般公開されている。
 
 
コメント
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