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てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

クォーター・トーンの色気

2015-03-08 22:17:00 | 舞台、ライブ
 持ち合わせのJAZZのLPレコードは10枚に満たないほどのJAZZ門外漢故に、ジャズ喫茶JORDANにて開催された『ブルーノート1500番台の魅力』と題する講座を初受講した。

 講師のひとりギタリスト門田信さんから「ジャズ演奏でギターはピアノには勝てないが、唯一“クォーター・トーン(1/4音)”という微妙な色気が出せる」との解説に続いて、Kenny Burrellの『Introducing Kenny Burrell』のサワリを聴かせて頂いた。

 次回のジャズ講座(4月19日)は、『もっとジャズが好きになるかも知れない余話挿話』講師:皆木秀樹(b)安藝久美子(p)と聞き、早速に予約を入れた。(お断り:facebookに同文掲載)







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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (はるすみ)
2015-03-09 12:51:05
わ~素敵。ピアノ、ギター、ベースのトリオなのですね。ケニー・バレルと言うと日本では澤田俊吾さんと同世代でしょうか。ピアノも勿論ですが、ジャズにギターは欠かせませんね。
珠玉のひと時をお過ごしになられ本当に素晴らしいです。わが街、新宿にも「ピットイン(pitinn)」と言うジャズクラブの老舗がありまして、山下洋輔を初めとするジャズミュージッシャンが出演してます。何十年も出かけておりませんが、omotannさんのお話を伺ったら何だか又聞きに行きたくなりました~
次回の予約もされたのですね。また記事アップを楽しみにしてます(^^)/*
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Unknown (omotann)
2015-03-09 13:30:43
>はるすみさん
小生はジャズの知識は皆無ですが、JORDANのマスターは昨夜の様子を下記のように記しています。
https://www.facebook.com/saburo.furukawa.9/posts/525747944230272?pnref=story

当日はかぶりつきで大御所河田兼良氏がいらしたので、若きプレーヤーはかなり緊張したと思われます。
河田氏は元RSKの番組ディレクターで、あらゆる音楽的知識に造詣が深い方で、その人脈から70年代には吉田拓郎、井上陽水、高田渡、なぎら健壱、アリス、アルフィーなどの国内ミュージシャンが洋楽番組にもかかわらずよくゲストとして登場していたそうです。彼には大友康平、浜田省吾、嘉門達夫、長渕剛、山下達郎すらも頭が上がらないほどの存在です。
結局何も起こらず講座は無事終えました。
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Unknown (エンピロ)
2015-03-09 18:28:09
なるほど「クォーター・トーン(1/4音)」なる表現があるのですね。しかも微妙な色気になるわけですか。ピアノであれば黒鍵盤は半音下がったり上がったりですが、ギターは黒鍵盤と白鍵盤の中間の微妙な音を出せるということですね。

4月19日にまた楽しみができましたね。タイトル通り、ますますジャズがすきなることと思います。私ものんびりとジャズの生演奏を聴いてみたいものです。
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Unknown (omotann)
2015-03-09 18:33:23
>エンピロさん
ピアノは指10本が駆使できるのに対して、ギターは6本ですから、物理的に勝てっこないない訳です。そこで考え付いたテクニックと言うことでしょうか!
段々とジャズの虜になりそうです。
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