文化祭での私の初デビューは散々だった。音響にも問題があったが、それより何より音が満足に出せなかった。普段の持てる力の50%も出せなかった。2コーラスあたりからやっと、少し取り戻したものの無情にも4分はあっという間に終わった。
演奏を終えてからのコーヒーブレイクでは、冷や汗がしばらくおさまらなかった。我ながら不甲斐無い思いで、自己嫌悪にまで陥った。
先日、ゴジラ松井選手が日本テレビに出演し、「緊張のメカニズム~成功の心理学~」という内容で、“100%理論”を披露していた。
同理論は手抜きの70%ではなく、しゃにむに120%を出そうとするのでもない、100%の力をそのまま発揮する方法。松井は過去の経験を記憶することや、ルーティン(いつも行う手順)を大切にすることが平常心につながり、普段の力を発揮する上で重要だという。
松井の松井たる所以はここらあたりにあると感じ、この一節を肝に銘じて文化祭に臨んだのだが。
トリノ五輪で繰り広げられる熱戦をみていても、持てる力を100%発揮できている選手ばかりではなく、明暗を分けている。
まあ、文化祭は日ごろの練習の一端をみていただくものだ。これしきのことであまり落ち込まず、気を取直して再度挑戦していこう。
演奏を終えてからのコーヒーブレイクでは、冷や汗がしばらくおさまらなかった。我ながら不甲斐無い思いで、自己嫌悪にまで陥った。
先日、ゴジラ松井選手が日本テレビに出演し、「緊張のメカニズム~成功の心理学~」という内容で、“100%理論”を披露していた。
同理論は手抜きの70%ではなく、しゃにむに120%を出そうとするのでもない、100%の力をそのまま発揮する方法。松井は過去の経験を記憶することや、ルーティン(いつも行う手順)を大切にすることが平常心につながり、普段の力を発揮する上で重要だという。
松井の松井たる所以はここらあたりにあると感じ、この一節を肝に銘じて文化祭に臨んだのだが。
トリノ五輪で繰り広げられる熱戦をみていても、持てる力を100%発揮できている選手ばかりではなく、明暗を分けている。
まあ、文化祭は日ごろの練習の一端をみていただくものだ。これしきのことであまり落ち込まず、気を取直して再度挑戦していこう。
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