てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

迎春準備

2014-12-30 09:36:00 | 暮らしと生活
 各ご家庭の玄関にもしめ飾りが掲げられ迎春準備が相整っている。お飾りとくれば亡き母を思い出さずにいられない。当地はお飾り作りの最大産地であり、母はその草分け的存在であった。

 母の手掛けたお飾りは、永年にわたり氏神様・備前国総社宮に献上していた。当宮合祀の128神社にちなんで製作した128飾りで、厄災消除、家内安全、商売繁盛を祈願したものを、宮司自らが氏子に届けていた。

 今年1月に義父が亡くなったため、我が家の玄関にお飾りの準備はない。鏡餅などの飾りも省き、初詣もなく年賀状も届かない寂しい年明けとなりそうだ。(お断り:facebookに同文掲載)




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2 コメント

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Unknown (エンピロ)
2014-12-30 17:12:56
残念ですが喪に服すことで止むを得ませんね。年賀欠礼のハガキを出されていますから、年賀状が来ないのは当然ですが、やっぱり寂しいですよね。年明けに息子さん家族が集まって賑やかになるのを待つしかないですね。

我が家は親父が神棚に注連縄を取り付けました。今年は例年よりもちょっと大きめでした。私がバランスよくモチを飾ろうと思っていたのですが、親父が…(笑)。
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Unknown (omotann)
2014-12-30 18:47:20
>エンピロさん
大晦日長男、1月6日孫娘、1月7日小生と年末年始は家族のうち3人まで誕生日が続き相集います。従って賑やかなことこの上ないのですが、やはり年賀状がないのは寂しいことです。

お父さんお手製の注連縄とは、心がこもっていて最高です。どうぞ佳き新年をお迎えください。
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