医学用語で「薬毒不二」という言葉がある。“薬”は食べ物ではなく、身体にとっては薬はすべて“毒”なのである。が、その毒を上手に使い分けることで薬ともなるという意味。
義妹がナタマメ茶にするべくシロナタマメを収穫した様子を写メールで送って来た。このナタマメこそは、薬毒不二の好事例であろう。
ナタマメの薬毒について詳しい山岡 博さんによれば、『なた豆にはいくらか種類があって、大別してつるなた豆、立ち(太刀)なた豆がある。つるなた豆には赤と白があり、白いつるなた豆は毒性が少ない。赤いつるなた豆と立ちなた豆はシアン毒が強いようで、この毒が体内の膿を外へ出す機能を持つらしいです』と、教えてくださった。
日本でいう「立ちなた豆」こそは、英国では「ジャック・ビーン(Jack Bean)」と呼ばれ、童話 『ジャックと豆の木』のモデルになったといわれている生命力溢れる木である。(お断り:facebookに同文掲載)




義妹がナタマメ茶にするべくシロナタマメを収穫した様子を写メールで送って来た。このナタマメこそは、薬毒不二の好事例であろう。
ナタマメの薬毒について詳しい山岡 博さんによれば、『なた豆にはいくらか種類があって、大別してつるなた豆、立ち(太刀)なた豆がある。つるなた豆には赤と白があり、白いつるなた豆は毒性が少ない。赤いつるなた豆と立ちなた豆はシアン毒が強いようで、この毒が体内の膿を外へ出す機能を持つらしいです』と、教えてくださった。
日本でいう「立ちなた豆」こそは、英国では「ジャック・ビーン(Jack Bean)」と呼ばれ、童話 『ジャックと豆の木』のモデルになったといわれている生命力溢れる木である。(お断り:facebookに同文掲載)



