長月の有明月 2021-09-24 09:17:00 | 花鳥風月 今来むといひしばかりに長月の 有明の月を待ち出でつるかな(素性法師) 今朝は今季初、ウオーキングを終えても汗ばむこともないほどの冷え込みだった。 朝の冷え込みが徐々に強まり始め、雲海が出来やすいベストシーズンを迎える。 一度はこの目で、天空の備中松山城を拝みたいもの。(お断り:facebookに同文掲載)
明けゆく暁の空 2021-09-23 10:17:00 | 花鳥風月 これが暁(日の出30分前)の空。 十七夜の月は、立待ち(たちまち)の月ともいい、「恋焦がれるあの人は立って待ってもまだ来ない」との切ない想いを表現しているそう。 ダイサギ?も早起きでは人後に落ちない。このように静かに獲物を待っている。(お断り:facebookに同文掲載)
刹那の名月鑑賞 2021-09-21 21:18:00 | 花鳥風月 今宵は、秋の風物詩「中秋の名月」、かてて加えて8年ぶりに満月と重なる。 ただ生憎の厚い曇に阻まれ、なかなか丸い名月を眺めることができない。 かと言って張り付いている訳にもいかず、一計を案じライブカメラを設置してチャンスを伺った。 きっかり9時、やっと数カットおさえることができた。これで安眠につけるというもの。(お断り:facebookに同文掲載)
暁が一番好き 2021-09-21 12:38:00 | 花鳥風月 清少納言は『春はあけぼの…、夏は夜…、秋は夕暮れ…、冬は早朝…』とのたまうが、個人的には経験則からして、暁(日の出30分前)の光景が最も美しいと思う。 一説によると、夜明けから朝までの時間帯を表す言葉は、暁(日の出30分前)→東雲(日の出25分前)→曙(日の出15分前)→朝朗(日の出5分前)などと続くそう。 今朝は5時20分にウオークをスタートしたのだが、障害物が多くてシャッターチャンスを逸し、やっと1枚目の写真を撮れたのが5時35分。既に「東雲」時であった(ちなみに日の出は5時59分)。(お断り:facebookに同文掲載)