「古い大木が、いまにも倒れそうだなあ」。その様な感じを受けます。石畳を少し降りて左に曲がった所に大アカギがあります。少し暗くて淋しい所ですが緑で包まれていて、とても良い所です。この大アカギは、高さ15メートル、太さ1メートル40センチもある大きな木です。近くには太さ92センチの、<クワノハエノキ>があります。<アカギ>と<ハエノキ>と合わせて7本もの大木が生えています。この木々は石灰岩の崖の湿った所に生えているので成長が早いのです。この地域のアカギは、およその木の年齢が200年~300年くらいです。戦争が激しかったという、この首里城近くに戦前そのままの植物がよく今まで残っていたものだと、不思議に思いました。樹木の下には<ヤマイモ>、<クワズイモ>、<ノカラムシ>、その他いろいろな植物が生えています。この様な自然を大切に保護し天然記念物に対する考えを、もっともっと、みんなに知ってもらう様に、わたしたちは、努力しなければならないと思いました。昭和47年5月15日に国の天然記念物に指定されました。(6年C子)
金城町の大アカギのように、あらゆる自然界の生物は、きびしい条件の中でも自分たちの種族を絶やさない為に一生懸命に生命の維持をしているのです。わたしたち人間は文化が進んでいくにつれて自然の尊さ、すばらしさを忘れてしまいがちですが、もう少し自然に対する思いやりの気持ちがほしいと思います。(母 B子)
『学習の手引き』・・・このアカギは南方が発生の起源です。タカトウダイ科の仲間に入ります。石灰岩の崖などの湿った所に、よく生えます。沖縄には、ここの他にアカギの群生は、どこにありますか。又その特徴なども調べてみましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_do.gif)
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金城町の大アカギのように、あらゆる自然界の生物は、きびしい条件の中でも自分たちの種族を絶やさない為に一生懸命に生命の維持をしているのです。わたしたち人間は文化が進んでいくにつれて自然の尊さ、すばらしさを忘れてしまいがちですが、もう少し自然に対する思いやりの気持ちがほしいと思います。(母 B子)
『学習の手引き』・・・このアカギは南方が発生の起源です。タカトウダイ科の仲間に入ります。石灰岩の崖などの湿った所に、よく生えます。沖縄には、ここの他にアカギの群生は、どこにありますか。又その特徴なども調べてみましょう。
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