彼方此方の広場や公園で、軒下で、昼の空を見上げている子供や大人
達! 久々に天体ショー・観測に此処沖縄でも賑わった。午前9頃から薄暗くな
り11時頃に“部分日食”となった。皆既日食は 見られず「部分日食」となった。
太陽の80%の「部分日食」である。暑い政治の季節の束の間の憩いのひと時
である。無我夢中になり、しばしの<太陽ショー>を楽しんだ。この機会に「日
食」について おさらい してみよう。
・・・・・・日 食・・・・・
地球から見て太陽が月の背後にかくされる現象。 地球、月、太陽の相対位置
により 「皆既日食」、 「金環食」、 「部分食」 の3つがある。
地球から見て月が太陽の西から東へ追い越すので、太陽の西縁から欠け始め
る(第一接触)。
「皆既食」では、完全に隠される(第二接触)。
太陽中心と月中心の角距離が最も小さくなり、以後、月の西縁から太陽面が現
れ始める(第三接触)。
ついに月が、西縁が太陽面から完全に離れる(第四接触)。
日食は朔(さく)のとき起こるが、月と地球の軌道面が平均6°傾いているため
合致する機会が少なく、年2、3回しか起こらない。月食と違って観測できる場
所が限られ、また、時間とともに地表を西から東へ移動する。皆既日食の観測
は一般相対性理論の験証、太陽の彩層・コロナ、太陽電波、電離層等の研究
に重要である。
※付記:・・・参考文献:「百科事典マイペディア」より・・・
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