27日 谷垣禎一財務相が出馬を表明した。国民に正直に向き合い、逃げずに見える形で、論議したい、と意志表示した。政策も・・・
1.消費税引き上げ(2,010年代 早期に10%と明記)
2.アジア外交の再構築
3.地方 自立・活性化を掲げた。
自らは 靖国参拝 は控え中国との関係改善に努める、と打ち出した。靖国参拝で中国・韓国等、他国の干渉を受けない、とする安部氏との対立軸を鮮明にした。9月20日の自民党総裁選の投票に向け実質スタートした。麻生外相と安部官房長官は来月下旬に出馬表明予定。今日28日は自民党東京ブロック大会が開催され政策論戦も始動した。有力候補の一翼を担った福田氏が不出馬を表明し安部氏の単独、独走態勢が有力視された。噂に上った候補も、これから名乗り出る候補も一国を代表するに足る日本の方向・舵取りを誤らずに任せられる人物を選出したいものである(最も自民党総裁が即 総理 なるとは限らないが・・・)。
政策論争の争点として次の事を明確にして展開してほしい。
1.外交政策(特に近隣、中国、韓国等との関係)を鮮明にする。日米同盟を基軸にするにしても東・東北アジアを視野に入れての展開。
2. 脱派閥 を踏襲する。巷では派閥次元に戻りつつある、との風聞がある。
3. 明確な国民に分りやすい 政策 を掲げて論戦を展開してもらいたい。
4.小泉内閣の「構造改革」の踏襲・仕上げ、を竜頭蛇尾に終わらせず完遂してほしい。・・・
特に、「この国の容・方向」 を、どうするか、の "基軸・基底" を鮮明に打ち出して、上記の1.~3.までの 政策 を論戦として展開してほしい。その他、多々、省略。・・・
付記:
基軸1.は世界の中の「日本経済」を、どう浮揚していくか、の長期スパンでの構築。
基軸2.世界の中での(特に近隣諸国を視野に入れての)日本国憲法の許容範囲の「軍事力」を、どう構築していくのか、を明確にしてほしい。
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