世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

哲学の入門書・基礎編(5)

2012年07月13日 | Weblog

●「哲学」って何?!・・・の命題に問う幾つかの側面・・・
○科学の進展は“ものの見方”を変える
○生命体は遺伝子を運ぶ乗り物
○科学は「諸学」の基礎だった
○科学は<パラダイム転換>によって動いていく
○哲学独自の領域は“いかにして生きるか”を問うこと

■「わたし」は何者なのか
□「幸福」(エピクロス)
・<心の平静>こそが幸福と説くエピクロス
・「快楽主義」は快楽の奴隷になることを拒否する
□「労働」(アダム・スムスとヘーゲル)
・個人の利潤追求が社会を豊かにする
・仕事で“わたし”が外に表れる
・ヘーグルの“弁証法”は成長のドラマ
□「遊び」(ホイジンガ)
・<遊び>は生活の潤滑油
・文化の源は“遊び”にある
□「欲望」(ラカン)
・理想像は“他者が望んでいる自分”
・ヒトは“鏡像段階”を経て人間になる
・幼児期は“鏡の中の自分”に支配される
□「自由」(サルトルとフーコー)
・<自由>とは決断すること
・主体的に生きることがサルトルの「自由」
・心の底から沸き上がる真の自由は存在しない?
□「倫理」(カント)
・人間関係のなかで倫理は形成される
・自発的に行動できる存在が<人間>
・倫理は人間にとっての普遍的なルール

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