世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

断腸の思いだが菅首相の早期辞任で展望が拓ける!

2011年06月03日 | Weblog
何時、辞任するかが今後の与野党の攻防になる。菅首相の早期の辞任が政権与党に展望が拓ける。後任を早く決め新首相の下に懸案を解決していく。それがベターな方途である。何時までも政権の座にしがみつがず後任に任せる。この態様が、被災民の支援救助の早期解決に繋がる。菅総理よ!同胞・盟友を信じて任せるべきだ。これが野党の協力を得られる最短距離になる。国民の信任も得られる。<一定の目途がついたら>、という曖昧模糊な言辞を労せず、吐かず、期限を区切って、限定しての取り組みが、国民や被災民の理解が得られる。ここは腹を括り断腸の思いで首相の座を譲渡すべきである。党内の内紛を避けることにも繋がる。菅首相の英断にこの日本の未来がかかっている。・・・

※付記1:レイム・ダック(Lame duck)=任期終了間際で実権を失った政権(議員)<米国> 
※付記2:死に体(しにたい)。<しにてい>とは言わない、読まない。相撲用語であり、その業界にしか通用しない。因みにその意味は・
●「力士の体勢がくずれて立て直すことが不可能になった状態」
●「相撲ですでに足の裏が返り、自力では体勢を立て直すことができないとみなされる状態」
<力士がほぼ同体で倒れたとき勝敗を決める判断材料とする>
●「土俵際の激しい攻防の末もつれるように倒れたとき、逆転の可能性のない体の力士のこと」<勝敗の大きな判断基準になる>
・・・反対語は「生き体」(しにたい) <しにてい>とは読まない

不信任案否決は菅政権容認 野党は譲歩が常道!

2011年06月03日 | Weblog
永田町の茶番劇は野党の敗北で終わった。菅総理(内閣)続投が是となった。しからば民主主義のルールに則り被災民救済支援関連法案の一刻も早い成立に野党は協力?すべきである。国民は冷徹な眼で観ている。反対や遅々と進まない対応には鉄槌を打ち込むであろう。即ち、永遠に政権の座につけない万年野党に甘んじる事になる。虎視眈々と野党の出方を国民は観る事になる。菅首相が辞任の時期を明確にせず曖昧にしている事への総攻撃が予測される。でも、国民の冷めた眼は従来の事態とは異なる。背後に被災民への救援支援が待っているからだ。一刻を争うこの期に政争に明け暮れる対峙には国民は辟易している。その事を忘れないで対処すべきである。 他方、政権与党内の内紛の収拾には、菅総理の早期退陣が解決の糸口になる。その事も念頭に置いて民主党は対処すべきだ。