秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

一日一日を大切にし、暮らしや経済を活性化させることを1つの目的とする。

宇都宮通過はやむを得ない

2015-12-19 05:38:09 | 日記
 このほどJR東日本、北海道は2016年3月26日に開通する北海道新幹線のダイヤを発表した。

 それによると宇都宮市や函館市が要望していた新幹線「はやぶさ」号の停車は実現せず、全列車が宇都宮を通過することとなった。東京-新函館北斗が10往復しか運転されないことや速達性を重視すること、仙台での乗り換えで対応できることなどが原因であるとみられる。

 はやぶさ号が宇都宮に停車することになると福島にも停車するよう、求める声が出てくる可能性が強まる。福島は山形新幹線との結節点である。

 新幹線の乗り換えは高齢者や障害者には手間のかかることである。新幹線駅のほとんどはエレベーターやエスカレーターが設置されているので、それらを利用することで乗り換えの手間減らすことも方法である。

 今後、東京-新函館北斗の列車本数が増加すれば、宇都宮停車もあり得る。16年3月に開業時の10往復では本数が少ない。航空機からの新幹線へのシェア移行が進めば、新幹線は増発される可能性が高まり、宇都宮停車も現実味を帯びてくる。

 青函トンネルでは新幹線と在来線が併用されるため、新幹線は時速140キロに制限される。ここの改良が進まないと新幹線の本数増加はないとみられる。

 東京-函館において、航空機と新幹線のシェアはどのようになるのか、注目される。

国の省庁は東京がベスト

2015-12-19 05:12:22 | 日記
 最近、中央省庁や研究所を東京から地方都市へ移転させようとする動きがある。霞が関に中央省庁が集中的に配置されていることは日本の行政を司りやすい。国会や内閣との調整も取りやすい。分散された配置だと省庁間の調整に手間取り、スムーズに進まなくなる恐れがある。

 仮に地方移転するにしても、大阪本部のような形にし、あくまで省庁の本部は東京に配置するべきだ。東京には大企業の本社が集中的にあり、人口が多い。東京は日本の首都であり、政治、経済、文化の中心都市である。

 現在、国の国債費の残高は1,000兆円を超え、財政状況が厳しい。人口減少や少子高齢化で今後、大きな税収の伸びは期待できない。現在でも東京では人口の流入が続いていて、東京一極集中が進んでいる。

 2020年には東京オリンピックが開催されることが決まり、競技施設の整備や選手の育成が急務となっている。日本での世界的な総合スポーツ大会は02年開催の青森冬季アジア大会以来であろう。

 今後、国の省庁がどのように配置されるかが注目される。

エスパル仙台新館に東急ハンズ出店

2015-12-19 04:43:38 | 日記
 JR仙台駅に隣接する形でエスパル仙台は営業している。それに隣接する形で仙台駅東口にエスパル仙台新館が2016年3月に開業することとなった。

 地上6階、地下1階で延床面積は4万㎡近くであるという。エスパル仙台新館に東急ハンズ仙台店(仮称)が出店することとなった。ついに東急ハンズが東北へ初出店することとなる。

 以前から仙台進出の話があった東急ハンズであるが、ついに出店が決まった。これにより、仙台駅周辺の商業集積がさらに進み、多様な商品選択が可能となる。仙台駅西口近くに位置するロフトはどのような対応を取るのであろうか。

 東急ハンズの出店は非常に喜ばしいことである。仙台駅のペデストリアンデッキ(歩行者用通路)はさらに通行者が増え、回遊することで、にぎわいが増すことは確実である。

 地下鉄東西線の開業は沿線からは行きやすくなる。仙台市の東西南北から仙台駅へは行きやすくなり、利便性が向上する。さらに北海道新幹線が新函館北斗まで開業するので、仙台-新函館北斗が直結する。遠方からも来やすくなるのである。

 仙台駅周辺は商業集積が進むこととなる。