寒サニモマケズ 北風ニモマケズ

寒い日が続いていますが寒サニモマケズ 北風ニモマケズ、ホテイアオイが頑張って生育しています。日当たりの良い所には置いていますが、午後からは日陰になるので寒さが身に染みているかもしれません。去年も気温が下がっても霜が降りない間は元気でした。それでも中々上手く冬越しさせるのは難しいところです。本来なら、ビニールハウスに引越ししたいのですが、ビニールハウスにビニールが張られていません。支柱の周りにまだ雑草の枯草がまとわりついているので、それをまず片付けるのが先決です。霜が降る前にそれをしてビニールを張る所まで急がねばなりません。

準備が出来たので

植え付け用の畝の準備が出来たので、ソラマメとスナックエンドウの苗を杖付けすることにしました。畝は使いまわしで元肥は入れていません。春までは低温で成長は殆ど進まないと思ったからです。それでも根は徐々にのばしていくはずなので、根の周りにボカシ肥だけは入れておきました。春になり暖かくなり始めて成長し出したら、早めに追肥を入れようと思っています。それまでは不織布の布団の中で温かくして休んでいただくことにしました。

新出口確認

北風が吹き付ける寒い日に防寒仕様に西洋ミツバチの巣箱を改造したので、冬型が弱まって温かくなった午後にミツバチ達が新出口確認を行っていました。出口の周りを確認した後に飛び立ち、巣箱の前や周囲を散策しながら帰還コースを試験飛行していました。明日も温かい予想が出ているので、この作業が終わる頃には無事に巣箱の位置と入り口が分かるようになると思います。

役目を終えた

北風が吹き付ける季節になり、役目を終えた胡瓜の支柱を撤去しました。暑い季節にはあれだけ胡瓜が次々と収穫出来ていたのに、今は寂しい状態になっています。何やら人生に近い道筋を見ているようで、作業をしていても寂しさが漂ってきます。苗の時は若々しく力に満ち溢れていて、未来が輝いて見えます。苗が成長し収穫できるようになると、頑張ってはいるものの、ちらほら病気も出始め実の生産と成長との重圧が重く無し掛かってきます。成長は次第に弱くなり、実は生産されながらも病魔が株全体に広がり始めます。その頃には息切れも始まり実の出来具合も緩慢になって、更には気温の低下で役目を終わらせます。冬と言う季節がもの悲しさを演出してこんな思いになるのでしょうが、春が来ない冬は無いので希望を持って粛々と作業を進めることにします。

北風の中で

今日は朝から季節風が吹き荒れ寒い一日に成りました。ぼちぼち西洋ミツバチの巣箱の保温作業を進めていたところ急激な寒さの到来で、北風の中での作業することとなりました。風が強く保温材が風に飛ばされたり、紐での固定が上手くいかなかったりしましたが、唯一良かったのは、巣箱を移動したりショックを与えても巣門からミツバチ達が出てこなかったので作業がスムーズに行えたことです。巣箱は保温材で包み、段ボールを被せたので寒さと北風からも守れるはずです。