あれは,あれで良いのかなPART2

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チュートリアルM1で優勝,来年は一気にブレイクするかも

2006年12月25日 02時27分48秒 | テレビ・メディア
年末の風物詩となってきました,漫才の頂点を決める「M-1グランプリ」において,今年はチュートリアルが優勝しました。

チュートリアルが優勝 漫才のM-1グランプリ(共同通信) - goo ニュース

おめでとうございます。確かに勢いがありました

今年のM-1,メンバー的にはほぼ互角かな,っていう感じがありました。すなわち,本命不在,っていう感じです。これまでの実績からすれば,フットボールアワー麒麟笑い飯あたりが決勝で戦うだろうと予想していました。
しかも,いざ本番になると,確かに「どっかーん」的な笑いが取れる人がおらず,またネタも使い古しのものが多かったことから,今年はやっぱり・・・っていう松ちゃんが言うような最悪の展開も予想されました。
ところが,その空気を断ち切ったのがチュートリアルでした。ネタに勢いがありました。去年のブラマヨ同様,やはり予選段階で勢いがある人は,そのまま決勝でも勝てます。まさに,去年のブラマヨの匂いがチュートリアルからしました。特に徳井さんの妄想パワー満開状態が,彼らの勢いを物語っていました。
おかげで,その後の変ホ長調,素人ながら決勝進出という快挙であったにもかかわらず,順番が悪すぎたなあ,っていう感じさえ覚えてしまったほどです。

決勝でも,チュートリアルはフットボールや麒麟の勢いを遙かに超えていました。もう結果を見るまでもなく,「優勝はチュートリアルだなあ」って感じたほどです。

そんなわけで,彼らも来年から大忙しになることでしょう。もちろん,ここからが正念場です。徳井さんの妄想癖ネタがどの程度まで磨かれるのか,今後が楽しみです。

ただ,M-1自体にちょっとだけ苦言を呈したい部分があります。それは,「吉本有利」が今年もあったことです。
今年のメンバーもほとんどが吉本芸人でした。また,審査員もほとんど吉本です。
確かに主催は吉本なので仕方ないのかもしれませんが,広く出場者を募集しており,しかもM-1優勝者や決勝進出者は,その後一気にブレイクするという状態にあることからすれば,少なくとも審査員くらいは,もう少し公平性が保てるようなメンバーにしても良かったのでは,っていう気がします。
もっとも,「M-1はボランティアではなく,あくまでも吉本の儲けの一環に過ぎない」と言われればそれまでですが(出場するにもお金を払わなければならないため,それだけでも400万円近い収益がでていますしね。)。

さあ,次はR-1だ!

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