あれは,あれで良いのかなPART2

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げに恐ろしや,銀盤の女王争い

2006年12月30日 02時57分00秒 | スポーツ全般
全日本フィギュア選手権は,予想通り「6人組」の争いとなりましたが,結果浅田真央選手が211点という圧倒的な点数をたたき出し優勝しました。
2位は安藤美姫選手,3位は中野友加里選手で,この3人が世界選手権に出場することになりました。

女子は浅田真が圧勝 全日本フィギュア選手権(共同通信) - goo ニュース

ある意味,逆にくじ引きで決めてもいいんじゃないの

もちろん冗談ですが,それくらいの実力がみんなにある試合でした。
全日本選手権は,いわゆる6人組(浅田姉妹,安藤,中野,恩田,村主(敬称略))の争いです。もちろん,これ以外にもどんどん「明日のスター」が出てきていますから,本当に「まったく油断できない戦い」であるといえます。これだけ層が厚くなるということは,良い意味で「女子のレベルアップ」につながっているといえるでしょう。逆に,うかうかしてると,どんどん「明日のスター」が台頭してくるかもしれません。
さて,今回の大会,本当に「ワンミス」が命取りとなりました。世界大会ではもちろんのことですが,些細なミスをしないことがポイントアップの秘訣といえます。
そんな中,浅田真央選手は本当に「完璧」でした。今シーズンはなかなか完璧な演技ができなかっただけに,演技終了後の涙はまさに「やりきった」という心境の表れだったといえるでしょう。参考記録とはいえ,211点というのは,世界のほかの選手もかなりびっくりしているのではないでしょうか。
ほかの選手は,些細なミスがありました。特に安藤選手は右肩をいためていたようですが,「運も実力のうち」なのでこれはこれで仕方ないでしょう。でも,そんな状態でも最後まで滑るというのは,さすがプロ,っていう感じです。
一方,村主選手は,ショートでもジャンプミスが最後まで尾を引いてしまった感じがしました。今日のフリーもイージーミスが目立つ感じがあり,残念な結果だったと思います。

ただ,はっきり言うと,この6人組,全員「世界で通用」できるといえるでしょう。
だから,冒頭の冗談のように「3人はくじ引きで決めます。運がいい人が世界大会に」といっても十分世界大会で通用するのではないでしょうか。
まあ,あまり冗談ばかりいっても仕方ありません。この3選手が世界大会でも今日のような演技ができれば,「日本選手金,銀,銅」なんていうのも夢ではないかもしれません。
女子フィギュア,今年の冬も「熱い戦い」が続きそうですね。見ているほうも毎回わくわくできそうです。

あとは,男子ですね。高橋,織田両選手を超える選手がどの程度まで育つか,そこがポイントかもしれません。実は,男子も結構育ち始めているため,今後が楽しみです。

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