フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

1月25日(木) 晴れ

2024-01-26 10:17:13 | Weblog

8時、起床。

チーズ&カレートースト、目玉焼き、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。

チーズ&カレートーストは昨日より出来はいい。カレーそのものにもう少し加熱したいところだが、そうするとパンが焦げてしまいそうである。火加減が難しい。

9時半に家を出て、大学へ。

地下鉄の早稲田駅を上がったところにある百均ショップ「キャンドゥ」の店先に小さな縫いぐるみのようなワンちゃんがいた。

今日は2限、3限、4限と授業がある。

2限は学部の演習「現代人と孤独」。今日が最終回。4人組のグループ発表。

 「一人居酒屋に見られる個人差とその要因」

同じ居酒屋に4人が個別に行って、その感想を「ブログ形式」(?)でレポートに書いていた。私のブログのスタイルを真似たので「ブログ」という言葉を使ったようである。ここは「フィールドノート」という言い方が正しい。

これで全員の発表が終わった。30人の履修者全員が、1名の脱落者もなく、最後までいけたのは珍しいことである。「孤独」がテーマの演習であったが、「つながり」は保てていたようである。お疲れ様でした。

昼食は研究室でおにぎり2個(鮭と梅)とミニワンタン。

3限は大学院の演習。これも今日が最終回。Iさんの報告。

  「作家・上橋菜穂子を作った人物ー祖母と父ー」

授業が終わって、いつものように本棚から読みたい本を持って行ってもらう(さしあげます)。

Nさんは「場所」に関連する3冊。

それからこれも。

さらにこれも。

Iさんは「環境」や「食」に関する本を2冊。それともう1冊、私がある先生からいただいたその先生の書かかれた本もほしいといったので、さしあげることにした。本は天下の回りものである。

大学院の演習は研究室でやっているので、授業の後に気軽に持って帰ってもらっているのだが、学部のゼミ、演習、講義(オンデマンド)を履修している(履修したことのある)学生もウェルカムである。ただし、私が研究室に滞在している時間は限られているので、事前にメールで連絡してから来てください。

4限は院生の研究指導(オンライン)。これは今日が最終回ではなく、来週以降も継続する。

5時半に大学を出る。出るときに大森のパン屋「ベイクマン」に電話をして、食パンを二斤取り置きをお願いする。

蒲田の1つ手前、大森で途中下車。

「ベイクマン」に着いたのは6時半。この時間だとすでにスタッフの方はおらず、店主さんが一人で店にいた。彼はお店のインスタによくお子さんの写真を挙げている。よく見てますよと言って、子供好きのパン屋さんはいいパン屋さんに決まっています、ということを店主さんに言ったら、大いに照れて、かつ喜んでおられた。

夕食は「マーボ屋」でテイクアウトする。

海老のさくさくフリッターと牡蠣の甘辛炒め、野菜スープ、サラダ、ごはん。

何を注文しようかと毎回考えるのだが、結局、同じところに落ち着く。

牡蠣はまだまだいけそうである。

食事をしながら『プレバト』を観る。お笑いコンビ「アインシュタイン」の河合ゆずるが次の一句で特待生に昇格した。

 待春の病室祖母に巻くロッド 河合ゆずる

「待春」(たいしゅん)という季語を使っている時点で、ただものではない。

昨日が提出期限だったオンデマンド授業の大量のレビューシートのチェック。今日から新しい回(最終回)の講義が公開されてている。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時、就寝。

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