フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

2月1日(水) 晴れ

2023-02-02 12:00:56 | Weblog

8時15分、起床。今日から2月。「あっという間」という言葉が時候の挨拶のようによく使われるが、正直、私はそれほどには感じない。1月はそれなりの長さであった。

仏壇の横のお寺さんからいただいたカレンダーをめくる。毎月の提言みたいなものが印刷されている。2月は「今できること少しずつ」。はい、これは実践してますね。やらないとたまっちゃうし、かといって明日やろうと思っていることを今日やるのは(前倒し的生活)せわしないしね。それをやっていると「あっという間」に時が経つのではないかしら。

パン、スープ(オマール海老のビスク)、目玉焼き、ソーセージ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『舞いあがれ!』。婚約は破談になったが、久留美と父親の関係は修復された。久留美だって父親には「しっかりしてほしい」と思っているはずだが、周囲が「あなたの父親はダメ人間だ」と言われると「ダメじゃない」と反発する。他人にそんなことをいわれたくないのである。そうやって自分のことをかばってくれる娘の姿をみて「娘のためにもしっかりしよう」と思わない父親がいるだろうか。今回の件は、父親が立ち直るきっかけなんでしょうね。

村上春樹の新作(長編小説)が4月13日に発売されることになった。まだ2か月半ほど先である。長さ(原稿用紙1200枚)は予告されるが、タイトルは明らかにされない。この宣伝戦略が始まったのはいつからだろう。

ちなみに4月13日は私にとっての春学期の授業初日である。授業を終えて(夕方になるだろう)、大学生協戸山店か「あゆみブックス」で新作を買って、帰りの地下鉄の中で読み始めることになるだろうか。『1Q84』のときは、そうやって、電車の中で隣のご婦人から「面白いですか?」と聞かれたものである。

昨日のブログを書いてアップする。

1時から社会学コースの博士論文構想発表会(オンライン)が始まるので、その前に、カップヌードルで昼食をすます。

博士論文構想発表会はこれから博士論文にとりかかろうとする院生が文字通り「構想」を教員や院生たちの前で発表するというもの(中間発表会と誤解されている方もいるようだが、「中間」よりももっと前の段階でよいと思う)。今回は3名が発表した。発表30分+質疑応答15分。テーマから考えて、黙った聞いていようと思ったが、ついつい、ふらふらと2名の発表についてコメントしてしまった。みなさん頑張って下さい。

4時半から教授会(オンライン)。普段は教授会は月に1回だが、2月は3回もあるのである。

夕方、整骨院へ行く。発表会と会議で凝った肩をほぐしてもらう。

夕食はサーモンとイクラの海鮮丼、サツマイモとリンゴの煮物、白菜の漬物、味噌汁。

このサーモンはなかなかであった。

食事をしながら『星降る夜に』第3話(録画)を観る。人ってあんなに簡単に恋に落ちるものであろうか。たぶんそうなんでしょうね。知らんけど。

演習の成績を付ける。

本日が締切のレビューシート(最終回)のチェック。わざわざメールを受講生全員に出して、今回が最終回ですよとアナウンスしたにもかかわらず、普段より40枚ほど少なかった。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時、就寝。

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