フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

2月5日(月) 小雨のち雪

2024-02-06 13:14:48 | Weblog

8時、起床。

人間に朝のルーティンがあるようにペットにも朝のルーティンがある。我が家のチャイについていえば、私について洗面所に行き、私が髭を沿っている間、空っぽの浴槽に入ったり出たりして遊んでいる。その後、私が一階の雨戸を開けに行くと付いてきて、ガラス戸から道行く人たちを眺めるのである。

チーズトースト、スープパスタ、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。

食事をしながら今日の『ブギウギ』(録画)を観る。愛助の母親が孫の顔を見にやってきた。愛子の取り合いになることが懸念されたが、そういうことにはならなかった。やれやれ。スズ子は愛子を育てながら歌手としてステージに戻ることを決意する。しかし、それは並大抵なことではないだろう。とてもワンオペでそんなことができるとは思えないのだが、日常的に愛子の世話をしてくれる人が見つかるのだろうか。

昨日のブログを書きながら、『サンデー・ソングブック』をタイムフリーで聴く。これが放送された2月4日は山下達郎の71歳の誕生日だった。お元気で何よりだ。

11時45分に予約している近所の歯科医院へ行く。今回の定期健診では虫歯等は見つからず、クリーニングをして一回で終了。次回は4月。2カ月に一度は床屋の周期と同じである。床屋は予約をしているわけではないが、歯科医院へ行くと、そろそろ床屋に行かなくちゃと思うのである。明日、行こうかしら。

一度、家に戻って、2時半頃、昼食を食べに「吉岡家」へ行く。雪が降り始めた。

この時間だと店内はガランとしている。私が酒飲みだったら、一杯やりたい気分になるだろう。

すき焼きうどんを注文する。私の中での鍋うどんランキングは、第一位がなべ焼きうどん、第二位がみそ煮込みうどん、第三位がすき焼きうどんで、すき焼きうどんはたまに食べたくなる。焼いた餅を1つ入れてもらった。

テレビでは雪のニュースばかりやっている。

帰宅して、妻と、フルーツケーキの最後のひとかけらを食べる。

「まやんち」の店主さんからお電話をいただく。先日、ダメもとで9日の予約をお願いしたのだが、ちょうどキャンセルが入って空きができましたとの連絡だった。ありがとうございます。ちなみに『アド街』の影響で3月末まで開店時の予約はいっぱいだそうである(ただし、午後3時を過ぎる頃には平常運転に戻っているそうだ)。

夕方からどんどん雪が降ってきた。でも、一晩中降るわけではないので、それほど積もることはないだろう。遠くで雷が鳴って、チャイはビビっている。

夕食は鶏鍋。

食事をしながら『さよならマエストロ』第4話(録画)を観る。今回は『フィガロの結婚』序曲が演奏されたが、終盤、ファゴットが乱れた。というのは私が感知したわけではなく、ドラマの成り行きでそういう演出になったのである。今日気づいたのだが、ドラマには毎回サブタイトルが付いていて、今回は「勘違いな恋の喜劇」だった。

ゼミ論集の「一人一言」の編集作業。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

2時、就寝。

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