フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

6月23日(金) 曇り

2023-06-24 12:07:57 | Weblog

8時半、起床。

トースト、ハッシュドビーフ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『らんまん』。広末涼子が回想シーン(ただしこのために新しく撮ったシーン)で登場したとき、「あっ、広末だ」と視聴者は思ったことだろう。その瞬間、ドラマの流れが寸断されたことは明らかで、ドラマの流れ上重要なシーンなのでカットしなかったというNHK側の説明は破綻している。ただし、スキャンダルが沈静化した後で、このドラマを見返すことがあれば、自然な流れとしてこのシーンを観ることができるだろう。

10時に家を出て、大学へ。

11時から会合。

会合を終えて、昼食を食べに出る時間がなかったので、ミルクホールにパンを買いに行く。昨日、一昨日がコンビニおにぎりだったので、三日連続は避けたかった。

コロッケパン、ソーセージパン、ドーナツとコーヒー(インスタント)。なかなか美味しい。ワンコイン(500円)ランチである。昨日も一昨日もそうだった。心ならずもの節約生活だ。

3限は論文指導。

4限・5限はゼミ。4限は3年生3人がゼミのテーマ(仮)についてのプレゼン。「祭」「居場所」「歌詞」「流行」「文通」「ラジオ」といったキーワードが挙げられていた。どのようなテーマにも先行研究というものが存在するので、それにあたりながら、それでは解消できない関心や疑問が残る(新たに生まれる)のであれば、ゼミ論のテーマとして取り組む価値があるというこである。

5限は4年生のゼミ論中間報告第二ラウンド。今日の報告は2本。

 「シニアの学び直しを考える」

 「他者の人間関係における親密性を恋愛で読み取ることの理由と問題」

30分ほどオーバーして終了。雑用を片付けて、7時半に研究室を出る。一週間が終った。どこで一週間が終るかという感覚は個人によって違うと思うが、私は金曜日の夜である。では、一週間の始まりは土曜日の朝なのかというと、そうではない。月曜日の朝である。週末の二日間(土曜と日曜)は「休止」期間であり、そこでは週の流れは止まっているのである。

夕食は「ごんべえ」で食べていく。

カツ丼(ごはん軽め)とセットのうどん(梅干し抜き)。カツ丼の甘めの汁が一週間の疲れを癒してくれる。

9時ちょっと前に帰宅。

本日提出分のレビューシートのチェック。

たまたまテレビを点けたらやっていたNHKの『アナザーストーリーズ 人生の分岐点』(力道山)を観るとはなしに観る。力道山ってけっこう身長が高かったのだということを知る。顔が大きかったせいだろうか、中背の人だとずっと思っていた。

風呂から出て、『桑田佳祐のやさしい夜遊び』をタイムフリーで聴きながら、今日の日記を付ける。

1時半、就寝。