1920年代の米ニューヨーク、ロングアイランド。
宮殿のような豪邸に暮らし、素性も仕事も謎めいた大富豪のジェイ・ギャツビーは、毎夜のように豪華絢爛なパーティを開いていた。
そんなある日、ギャツビーは、隣人の青年ニックに自らの生い立ちを語り始めるが、あまりにできすぎた物語に、ニックはギャツビーが何か隠し事をしていると直感する。
ギャツビーの隠された過去とは・・・。
今回も華麗なるにふさわしいすばらしい演技だったのがレオナルド・ディカプリオ。
いつからこんな重みのある俳優になったのか。
そしてキュートでいい味を出していたのがニック役のトビー・マグワイア。
デイジー役のキャリー・マリガンは、個人的には配役ミス。
(もっと華やかでオーラのある女優を採用してほしかったな。)
映画全体としては悪くないのですが、いかんせん右肩下がりのストーリーなので、
見終わった後の虚しさがこの映画をマイナスイメージへ向かわせているように思います。
でも、最初の豪華絢爛なパーティー、衣装、アクセサリー云々は文句なしでした。
(私の最も好きなオシャレな時代、1920年代ファッション)
辛口解説でしたが、DVDが出たらまた見たいと思います
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