せっかくのお正月、またもイライラ病。
原因は決まって皇子。
2日は皇子の仕事の人を招いて我が家でおせちを食べました。
「このおせち、ほとんどうちの母ちゃんが作ったんだ。」と。
(確かにそうだけど、私も少しだけど作ったぞ)
皇子は決して私を褒めてはくれないし、フォローしてくれない。
なぜなら、常に頭にあるのは「俺ってすごいだろ。」だから。
3日、皇子の愛車、こがねむしくん(ロータス)のワックスかけのお手伝い。
美しいラインに黄金色が映えるなかなか手のかかる車。
綺麗になればなるほど、「なんで私がこいつを磨かねばならないのだ?」
車にはこんなにお金と時間をかけるのに、私は結婚式も新婚旅行も行ってない。
私のほしい物も買ってないぞ
車以下?
皇子は自分が自慢できる物には惜しみなく投資するけれど、そうでないものにはお金を使わない。
大方今週末のロータス新年集会のときに、ピカピカのこがねむしくんを自慢したいのだろう。
私の父も昔はとっかえひっかえ車を替えて乗っていた。
でも、母にもしっかりお金をかけた。
母はいつも気楽に買い物をし、仕立てのいい着物をよく着ていた。
今年は一人で海外旅行に行ってやるぞ
もちろん自分の貯金で。
自分大好きの夫を持つと、家族はどんどん離れていく。
これ世の常なり。