（ちょっと間が空いてしまいました。別に病んでおりません。元気でーす。）
この時期、ときどき淋しい気持ちにさせられます。それは、私の方はめっちゃ知ってる人々に知らんぷりされるから。
卒業アルバムの編集作業が佳境になってまいりました（すべての原稿入稿が年末で締切。義父がこの時期よく言っていた、「お尻に火がついた状態」です）。画面をにらみつけて視神経のギンギン痛に耐える季節です。そして、私の記憶には３年生諸君（中高校）と６年生諸君（小学）の顔ぶれが蓄積されていきます。
そのため、街中でよく『知った顔』に遭遇するようになります。こちらは彼らの名まえも、所属部活も、体育祭で何位だったかも、修学旅行で何ソフトクリームを食べたかも知ってる訳ですが、彼らは私を知る由もありません（撮影は殆ど二代目と影の二代目にお任せしているので）。ですから、特に声をかけることもなく、「受験生なんだから、早く帰れよー。」とココロの中で呟き、淋しくやり過ごすのです。
さ、明日はある学校の個人写真撮影。私にとってはよーく知ったみんなとはじめて面と向かって会います。どんな声をしてる子なのか、どんなノリをしてる子なのか・・・・・・楽しみに参りましょう。
でも、いくら子どもといっても、けっこうヘコみます。
返さないと叱られそうだ。
で、挨拶してこなかったら・・・
その後どうなるかが分かってるからか、挨拶してこない生徒はほとんどいませんが。
あ。挨拶するの忘れてたっ。
「かづみ先生！おはようございます！」
いや、
廊下でフィギアスケートしてるからさ、回転不足を指導しただけですよ。
挨拶もそうだけど、ホコ天状態の廊下で私が行きたい方向に道ができるようになりたいよね。
ピーター、報告サンキュ。グッジョブ！
大学時代に寮の廊下でスピードスケートごっこしたなぁ。そんな健全な女子大生時代・・・。