ある若手俳優さんのことが最近お気に入りで、隠れてブログなんか読んでいたら二代目に「おばさんっぽいなぁ」と苦笑されました。どーいうことなんだ!?と自問自答して気付きました。私は世の中で最近メジャーな(?)アラフォー世代。もう20歳近く年下の俳優さんをカッコイイと騒ぐ年齢ではないということなんですね、しょんぼり。
そして、更に最近「もしかして歳とった?」と不安に思っている現象は、妙に涙もろくなっていること。友人には「浄化されていいんだよ」と言ってくれる人もいますが、ココは泣いたらおかしいでしょう、というところで、我慢できなくなってしまうんです。
結婚式の披露宴、そろそろお開きという場面。新婦がご両親への手紙を朗読します。涙でコトバがつまり、振り向けば新婦の父親がハンカチを取り出している……そんなシーンを撮影するのが私の仕事ですが、今週末の披露宴では、そのシーンで新郎のお父様と、新婦のお兄様が号泣。いつもは一番泣かない人々の涙に、気付いたら私が泣きそうになっています。どう考えても、カメラマンが泣いてるのはおかしいだろーと、必死でこらえました。
夜中にパソコンに向かって、卒業アルバムのレイアウトをしまくっています。二代目と影の二代目が3年かけて撮影した写真は、まさに青春!という感じ。だんだん生徒達の顔を覚えてくるこの時期になると、「おぉ、いつも悪ぶっているのに、結構マジメな顔して教科書を見ているじゃないの」なんて、かわいくなってきてしまう。そして、感動的なサントラCDなんか聴きながら、1年生から3年生にかけて驚くくらいに大人っぽくなる生徒達の写真を見ながら、ちょっと涙ぐんでしまうんです。おいおい、彼らは私のことも知らないんだぞ、と我ながら呆れてしまいます。私には先生なんて仕事、出来ないよ。
自分の変化に戸惑う年齢であります。
ちなみに、冒頭の俳優さんは、市原隼人氏です。
そして、更に最近「もしかして歳とった?」と不安に思っている現象は、妙に涙もろくなっていること。友人には「浄化されていいんだよ」と言ってくれる人もいますが、ココは泣いたらおかしいでしょう、というところで、我慢できなくなってしまうんです。
結婚式の披露宴、そろそろお開きという場面。新婦がご両親への手紙を朗読します。涙でコトバがつまり、振り向けば新婦の父親がハンカチを取り出している……そんなシーンを撮影するのが私の仕事ですが、今週末の披露宴では、そのシーンで新郎のお父様と、新婦のお兄様が号泣。いつもは一番泣かない人々の涙に、気付いたら私が泣きそうになっています。どう考えても、カメラマンが泣いてるのはおかしいだろーと、必死でこらえました。
夜中にパソコンに向かって、卒業アルバムのレイアウトをしまくっています。二代目と影の二代目が3年かけて撮影した写真は、まさに青春!という感じ。だんだん生徒達の顔を覚えてくるこの時期になると、「おぉ、いつも悪ぶっているのに、結構マジメな顔して教科書を見ているじゃないの」なんて、かわいくなってきてしまう。そして、感動的なサントラCDなんか聴きながら、1年生から3年生にかけて驚くくらいに大人っぽくなる生徒達の写真を見ながら、ちょっと涙ぐんでしまうんです。おいおい、彼らは私のことも知らないんだぞ、と我ながら呆れてしまいます。私には先生なんて仕事、出来ないよ。
自分の変化に戸惑う年齢であります。
ちなみに、冒頭の俳優さんは、市原隼人氏です。
美人若女将として。
二代目も涙もろかったのではないか?
二代目とね、涙のポイントが違うの。
そんな体質も似てくるものなのかなぁ。