数日前にTVで偶然ブラッド・ピットを見かけ、思い出しました、友人Aからすっごい前に借りていたビデオのことを。三谷幸基氏の舞台『オケピ!』です。
3時間半と聞いて、「うわ、長っ!」と感じ、登場人物も変化せず、舞台も全く変化しないので、前半は「うわー、コレ3時間半見られるかな」と思っていました。もともと日本語のミュージカルが苦手だという思いもあったし、キャストの全てが歌の専門家という訳ではなかったので、画面で冷静に見てしまうと、音のズレとかが妙に気になってしまって。
でも、結果としては、かなり面白かったです。まさか自分が布施明氏の歌で涙する日がくるとは夢にも思いませんでした(親の世代の歌手というイメージ強し)。
劇中の台詞、『どんなくだらないミュージカルでも、感動する曲が一曲はあるもの』(⇒どんなヒトにもイイところが必ずあるもの、というメッセージだったのかもしれない)。素直に確かにな、と最近の自分を振り返ると思います。
現代音楽なんて苦手だと思っていたのに、超現代音楽なステージにカラダが震えるほど感動する自分、人前で一人で何か披露するなんて無理と思っていたのに、台詞を言ったり踊ったり歌ったりすることに高揚感を覚える自分、日本語のミュージカルは苦手と思っていたのに、画面に向かって小さい声で「ブラボー」と言ってしまう自分、そんな自分を発見する度に、無理って思わないことの大切さに気付かされるのです。自分で線外に追いやってしまったことにより失う(取り損なう)イイことって沢山あるんだよな、と。
仕事でも、音楽でも、お酒でも、人間関係でも、『無理』って思うことはやめようっと。ポジティブ・シンキングで!(観た人だけに分かるオチでごめんなさい)
3時間半と聞いて、「うわ、長っ!」と感じ、登場人物も変化せず、舞台も全く変化しないので、前半は「うわー、コレ3時間半見られるかな」と思っていました。もともと日本語のミュージカルが苦手だという思いもあったし、キャストの全てが歌の専門家という訳ではなかったので、画面で冷静に見てしまうと、音のズレとかが妙に気になってしまって。
でも、結果としては、かなり面白かったです。まさか自分が布施明氏の歌で涙する日がくるとは夢にも思いませんでした(親の世代の歌手というイメージ強し)。
劇中の台詞、『どんなくだらないミュージカルでも、感動する曲が一曲はあるもの』(⇒どんなヒトにもイイところが必ずあるもの、というメッセージだったのかもしれない)。素直に確かにな、と最近の自分を振り返ると思います。
現代音楽なんて苦手だと思っていたのに、超現代音楽なステージにカラダが震えるほど感動する自分、人前で一人で何か披露するなんて無理と思っていたのに、台詞を言ったり踊ったり歌ったりすることに高揚感を覚える自分、日本語のミュージカルは苦手と思っていたのに、画面に向かって小さい声で「ブラボー」と言ってしまう自分、そんな自分を発見する度に、無理って思わないことの大切さに気付かされるのです。自分で線外に追いやってしまったことにより失う(取り損なう)イイことって沢山あるんだよな、と。
仕事でも、音楽でも、お酒でも、人間関係でも、『無理』って思うことはやめようっと。ポジティブ・シンキングで!(観た人だけに分かるオチでごめんなさい)