ある人の意外な部分を発見して、魅力を感じることがあります。ルックスしかり、行動しかり。人によっては、それが『一目惚れ』に育つ場合もあるのかもしれません。私は無いけど。一目惚れって、経験ないから。
昨日、信号待ちのとき。いかつい顔付きのおまわりさんが、怖~い顔をして交番の前に仁王立ちしていました。すると突然急いで交番内へ。「緊急事態か!?」と様子を眺めていたら、ティッシュを一枚取り出して「チーン」と鼻をかみました。そしてまた外に戻って仁王立ち。こういうの!こういう場面(人)大好き。
同期の素敵女子が、スキー旅行の待ち合わせ場所に、髪をしばり、メガネをかけて、オーバーオールで現れたとき(私でさえドキっとしたのだから、あの瞬間、大勢の同期男子は恋に落ちたことでしょう)や、いつも爽やかな知的・素敵メガネ男子が、極度な高所恐怖症なのを知ったとき、難しい問題をスラスラ解き、美人でスレンダーな同級生が「今日のランチ、食パン一斤食べちゃった!」と言ったときなど……。「この人のことをもっと知りたいなー。」と、魅力を感じます。そう、世間一般と同じく、いわゆるギャップに弱いんだろう、私も。
そうかー。私に足りないのは、ギャップだ。見た目と中身があまりにも一致してるから、人間の深みが足りないんだ、きっと。41歳の目標は、『健康とギャップ作り』にしよう。
なんのこと!?
やっぱりお酒かなぁ。『芋焼酎に目がない』とか、いいよねぇ。
実はすごい酒飲みだとか
実はすごいスピード狂とか?
あ、ほんとは腹黒いっていうのどう?