今朝クロネコヤマトのトラックがXmasプレゼントを運んできてくれました♪ いつも「原稿」とか「校正」とか書かれた荷物ばっかりなので、宅急便のおじさんも心なしかニコニコ。「お菓子」って書いてあったからかな(笑)。
私はプレゼントを貰うことがとっても大好き(←まぁ、当たり前)。でも、プレゼントをあげることが多分それ以上に好きです。そう言うとすごく優しい人間みたいだけど、ちょっと違って『これ、〇〇にあげたら喜ぶかなー。喜ぶよなぁ。うしし、うしししっしと想像すること』が異様に好きなんだと思うのです。だから「お誕生日」とか「クリスマス」とか決まったタイミングで(もっと言えば「お歳暮」とか「お中元」とか)ぴったりのギフトを選ぶのはあまり得意じゃないんだけど、なんでもないときに、ある人の顔が浮かんでしまうと贈らずにいられなくなってしまうのです。売り場でニヤニヤして……。
足利で商売を継いだ最初の4年間、本当にお財布が厳しくて、貯金は手を付けてはいけないとココロに決めていて、そのため最初に削ったのは「プレゼント資金」でした。その4年間のストレスたるや……。だから今、余計にその反動がきてる気がするのです。でも、少し前にいま人気があるらしい女芸人さんが「誕生日でもないのにいきなりプレゼントとかくれる女」が嫌だとTVで言って笑いをとっていたのを見てちょっとショックを受け、一般的な大人の常識としては控えるべきなのかぁ……とか思ってもいました。それに、贈ればきっと「何かお返しを」と気を遣わせてしまうし。特に、なんでもない時にいきなり届けてしまった場合は。
でもねー。もう47歳くらいなんだし。
生きたいように生きちゃえと思ったXmasの朝でした。気を遣わせちゃったんだよな……と反省しつつも、やっぱりだってすごい嬉しかったんだもん。プレゼント!(←結局、そこ)。