足利に帰ってきて以来、いかに『歩いて』いなかったのか、と我ながら驚く毎日です。
というのも、ウォーキングは基本的に朝30分、夜30分と時間を決めているのですが、同じ道をあるくのはとっくに飽きてしまい、今は毎日家の前に立って、「はて?今日はどちらへ向かおうかの。」と呟きながら、自由気ままに15分歩いたら帰ってくる、を繰り返しています。これが、かなり遠くまで行けて吃驚。今まで迷わず車で行っていた場所も、「歩いてこられたんだ……」と、目からウロコです。東京に居たころは、『駅から15分』なんて、余裕で歩いていたのになぁ。
いつも行くスーパーマーケットの搬入口にいたトラックの運転手さんが、ドレミの歌を口笛で吹いていた。
うちの界隈の資源ごみ回収のお兄さんが、実はすごいイケメンだった。
雨宿りというのは、結構大き目な屋根じゃないと、ずぶ濡れになる。
そんなちっちゃな気付きが面白い今日この頃です。夜中のチョコレートケーキも、「ま、いっか。歩いてるんだし。」と大目に見てもらえるし、ウォーキング、いいね!(え?だめ?だめ!?)。