若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな記録』になっていました。

大河ドラマの「江」を見た

2011-05-24 09:46:58 | 日々雑多

20年前に一冊の本(永井路子著・『流星』)を手にとったのがキッカケで、日本史本(特に戦国時代)を読むようになりました。

 

アイロンがけのお供に2週連続、大河ドラマ『江』を見て、父から原作本を借りていたことを思い出し、急に読み始めました。あと少しで読み終わります。ずっと借りっ放しでごめん、お父さん。

 

歴史モノの映像はなるべく見ないようにしています。私の抱いている外的イメージ(ルックスや声)が、その役者さんによって一気に覆され、その後ずっと私の中に居付いてしまう恐れがあるから。昨日読んだ箇所でも、直江兼続が出てきたら、妻夫木クンになっちゃうもんなぁ。

 

今回の大河ドラマ、悉く私が持っていたイメージを壊す方向らしい。京極高次が出た瞬間は吃驚してアイロンがけの手が止まったし、徳川秀忠を、向井理クンが演じるらしいのも驚き。私の中での秀忠って家康より性格的にどっしりしてるんだけど、結構繊細なキャラになっていくのかな。小早川秀秋とかも誰が、どんな風に演じてくるのやら、これはちょっと見ものだぞ、と楽しみになってきました。たまにはイメージを裏切られるのも、面白いかな、と。

 

何年も連ドラとか見てないから、根性が続くか(大河ドラマって1年?半年?)心配だけど、暫く頑張って見てみます。