高校生のころ、英検を受けるために、中学時代の同級生マツモト君ちの写真屋さんに証明写真を撮りに行きました。すると、撮影してくれたマツモト君のお母さんが、
「確か、拓也の同級生よねぇ?これ、息子が撮った写真なのねー。この前ね、大きなコンクールで賞をとったのよ!」
と見せてくれました。
17年前の花火大会の夜。私は銀行でデスクを並べて仕事をしていた先輩を足利に招待しました。二人して母に浴衣を着せてもらい、花火会場へ向かいました。
途中、カメラを忘れたことに気付き、中学時代の同級生のマツモト君ちの写真屋さんで「写るんデス」を買いました。すると、マツモト君のお父さんが、
「キレイどころ二人を、撮ってあげるよ。そこに並んでごらん。」
と、最初の1枚を撮ってくれました。
そして、マツモト君ちの写真屋さんは、時を経て、私の終の棲家になったとさ。めでたし、めでたし。
「確か、拓也の同級生よねぇ?これ、息子が撮った写真なのねー。この前ね、大きなコンクールで賞をとったのよ!」
と見せてくれました。
17年前の花火大会の夜。私は銀行でデスクを並べて仕事をしていた先輩を足利に招待しました。二人して母に浴衣を着せてもらい、花火会場へ向かいました。
途中、カメラを忘れたことに気付き、中学時代の同級生のマツモト君ちの写真屋さんで「写るんデス」を買いました。すると、マツモト君のお父さんが、
「キレイどころ二人を、撮ってあげるよ。そこに並んでごらん。」
と、最初の1枚を撮ってくれました。
そして、マツモト君ちの写真屋さんは、時を経て、私の終の棲家になったとさ。めでたし、めでたし。