キレイになる

昨夜、『プラダを着た悪魔』（DVD）を観ました。

なーんか、懐かしい。

昔OLだった頃、入社した日に、
『こんな大勢の美人を一気にみたのは初めてだ』
と目を丸くするくらい、周囲は綺麗な人ばかり。

私みたいな田舎素朴系は本当に少ない職場だったため、
ある意味面白がられて、いぢられていたような気もしますが、
家に招いてくれて一晩かけて眉毛の形を整えてくれた先輩や、
お古のバックや洋服をくれた先輩に、よく面倒を見てもらった
ものです。

今でも相変わらず、田舎素朴系で大した変化はないのですが、
昨夜も不器用な手でマニキュアを塗ってみたり、
今朝も超短いまつげを少しでも長く～とおニューのマスカラを
塗ってみたりして、悪あがきを楽しむようになりました。

超キレイな先輩が『絶対まつげ長くなるから！』と太鼓判押して
くれたマスカラなのに、二代目に『みて、みて！』と言ったら
『うーん、よく分からないなあ』と困った顔されたのは、ナゼっ？