種を蒔いたら、水遣りが欠かせない。
でも、僕は外へ出て行けない。
痛い痛い痛いはまだ治らない。
家族の者に頼んでる。
さっきの写真も家族の者に撮ってもらった。
どうだろうどうだろうと気になっているから。
光は、撒かなくても、空から届いて来る。
種を蒔いたら、水遣りが欠かせない。
でも、僕は外へ出て行けない。
痛い痛い痛いはまだ治らない。
家族の者に頼んでる。
さっきの写真も家族の者に撮ってもらった。
どうだろうどうだろうと気になっているから。
光は、撒かなくても、空から届いて来る。
胡瓜さんの発芽が始まったよう。
さ、これから勢いがついてくるよ。
茄子もトマト🍅も、あとに続いている。
それからズッキーニも、オクラも。
楽しくなるよー。
6
是がいつも見慣れている風景ですが、此処に仏陀の大悲と智慧が働いているということは感じていませんよね。当たり前だと思って気にも留めていませんよね。
7
わたしは観音経の此処を読んで、明るい気持ちになれました。当たり前のようなことが書いてありましたが。
暗いこと悲しいこと辛い苦しいことを、世界中が一身に我が身に引き受けているときだから、なおさらでした。
5
地上に届いて来る光はいつも無垢で清浄です。それが当たり前になっていますが、有り難いことです。汚れていませんよね。
それは仏陀の大悲の光だからです。仏陀の智慧の光だからです。闇がぱっとこれで明るくなれます。
途中にある災いの風も火も鎮まっています。そして地上はあまねく明るく照らされているばかりです。そういう明るい光の世界にわたしたちは暮らしています。
1
仏教は明るい。明るくなれることが書いてある。
2
無垢清浄光
慧日破諸闇
能伏災風火
普明照世間
(「観世音菩薩普門品=通称「観音経」より)
3
むくしょうじょうこう
えにちはしょあん
のうぶくさいふうか
ふみょうしょうせけん
4
無垢(むく)の清浄の光、慧日は諸々の闇を破りたまひ、
能(よ)く災いの風火を伏せ、普(あまね)く明らかに世間を照らすなり。
☆
「無垢」は穢れがないこと。「慧日」は智慧の光。
☆
今日は快晴でした。春の日の大空がとてもきれいでした。それが何処までも広がっていました。
四月のわたしの詩
「健康な銀河宇宙」 薬王華蔵
遠くから見上げる大空が明るい
どこまでも明るく広がっている
大空は健康である
明るく健康である
病んでいる少年はそう思う
ふっとそう思って嬉しくなる
少年を嬉しがらせるために
万年億年の間ずっとずっと
空が空の健康を守り通して来た
そういうふうに思うと
彼はますます嬉しくなって来る
病んでいる人間を忘れてしまう
四月が来ている
四月は腕白ができる友人たちの
庭先に来て遊んでいるらしいが
寝ている彼の部屋にも
忘れずに広大無辺な大空を
しっかりと招き寄せている
山の中腹に山桜が咲いている
もやっている霞を抜け出して
しきりに太陽を揺らしている
すると今度は健康な銀河宇宙が
ふいに来て少年の瞳の奥を
遠い遠い彼方へ連れ去って行く
☆
この頃、僕は、しきりに「健康な宇宙」「健康な太陽」「健康な地球」ということを思っている。
それでそれを詩に書いてみました。
詩 「楽しい問答」 薬王華蔵
「すべてのものには次があるよ」
「次があるってことは?」
「明日があるってことさ」
「明日があるってことは?」
「明日へ繋がってるってことさ」
「繋がっているってことは?」
「ストップがないってことさ」
「ストップがないってことは?」
「次へ次へ始まって行くってことさ」
「始まって行くってことは?」
「死も亦始まりだってことさ」
「死は始まりなんだね」
「時間が始まりを告げて行く」
「終りが来たと思っても?
「次のよりよい明日が来ている」
「永遠から造られたものは
永遠の向上を辿って旅をする」
「楽しんで旅して行く?」
「永遠を楽しんで旅して行く」
四月の春風と
五月に蝶になるゲジゲジ虫が
山桜の若葉の裏で問答してた
時間はかっきり午後0時だった
☆
この作品が今朝のS新聞の読者文芸欄詩部門に掲載されていました。3席です。嬉しいです。久しぶりの久しぶりの入選だから。
8
今日はこんなことを考えました。まとまりがないのですが。
「十方諸国土 無刹不現身」=「何処に居ても救い出します」の菩薩実践が世界中で今現におこなわれているということに、今日は思いを致してみました。
どんな状況になったとしても、失望してはなりませんね。
7
以漸悉令滅(いぜんしつりょうめつ=最後には必ずみんな救い出す)の願いと実践をされています。観音菩薩様は今フル回転して救護に当たっておられます。
やがて生老病死の苦からみな救われて行くことになります。いつもこうして寄り添っていて下さる方が菩薩さまです。利他救済の行をされているのが菩薩です。
菩薩の次の段階は仏陀です。でも、仏陀に成るという利己を後回しにしてくださっています。
6
お医者さん看護婦さんや介護士さんのようですね。世界中がいま新型ウイルスの猛威に襲撃されて、地獄の様相を呈しています。
そこにはお医者さんと言う観音菩薩、看護婦さんという観音菩薩、介護士さんという観音菩薩、そのほか救護に当たる多くの支援団体が観音菩薩になって勤務態勢に入っておられます。