ジャーマンアイリスも咲いていました。
一週間ぶりの我が庭は驚きがいっぱいだった。
花はどうやってこんな美しい色を出せるんだろうか。
しかも、それぞれがそれぞれで。
まったく独自な特徴を出している。
これも不可思議だなあ。
ジャーマンアイリスも咲いていました。
一週間ぶりの我が庭は驚きがいっぱいだった。
花はどうやってこんな美しい色を出せるんだろうか。
しかも、それぞれがそれぞれで。
まったく独自な特徴を出している。
これも不可思議だなあ。
我が家の庭先に、釣り鐘草がもう花を着けていた。
釣り鐘草は夏の花。夏を思わせる花。
なるほど釣り鐘の形をしている。
色合いも清楚だ。
自然界は、大きいのも中くらいのも小さいのも、いずれも、見れば見るほど美しい。
そこにわたしがいていいというのが不可思議だ。
今夜はコロッケだそうな。
爺さんは、食べる楽しみの比重が高い。
情けないけど。
で、ときおり、今夜はなあに?
と尋ねる。
ほかにも興味関心があったらいいのになあ。
一週間寝てたことになる。
つまり、外へ出たのは一週間ぶりということになる。
一週間も、まあ、よく我慢して寝てたなあ。
その間何処にも行かなかったんだから、僕は優等生だなあ。
お上の命令によくよく従ったことになるなあ。
待合室は長いなあ。
診察室の前にかけている。
待つのは長いなあ。
早く外へ出たいなあ。
外は光が降っている。
春風がやさしく吹いている。
気持ちよく風を受けてればいい。
気持ちよく風を受けてればいいのだ。
難しいことではないのだ、と思う。
いまはそう思う。
風を受けていても難しい顔をしていたときがあった。それが嘘みたい。
天気晴朗。暑くも寒くもない。
いい季節だ。
下着一枚、シャツ一枚でいい。
風が渡る。薄緑いろの風が渡る。
ああ、生きているっていいなあ。
大空に向かって、おおい、おおい、おおいを叫びたくなるよ。
マスクをしてると、我が息が臭い。
やだなあ。
マスクは面倒だなあ。
でも、くしゃみしたらいけないからなあ。
ルールはまもらなきゃならないね。
薬をもらいにクリニックへ。
薬が切れた。どうにもならない。
杖をついたら、どうにか歩けた。よろよろよちよち。
ほっ。よかった‼️
お爺さんはお爺さん。
他愛ないことを考えて過ごしていいところが、お爺さん。
雲のお昼寝を眺めていればいいんだものねえ。
そこへ行っていっしょに昼寝でもしようかと考えているんだもんねえ。
お爺さんの世の中は平和だよ。のどかなもをだよ。
世界中の人類がみんなが青い顔をしているというときに、こんなに他愛なくしてうるなんて、なんだか申し訳がないなあ。