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<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

今朝のわたしの即興詩 「それでいいから そうなっている」

2019年07月15日 20時05分19秒 | Weblog

今朝のわたしの即興詩 「それでいいから そうなっている」

 

死ぬ時が来たら?/死にます/それでいいんです/それでいいからそこで死ぬんです/守られても守られて/全部全部守られて生きて来ましたから/お礼を言うばかりです/わたしが死ぬのも/その一環です/守られて死ぬんです/連続しています/わたしの力では死ねません/死なせてもらうのです/みんなおまかせをするばかりです/わたしはその間に/青空の青を見ています/夏山の緑を見ています/庭に咲いて風に戦ぐコスモスを見ています/それでいいから/そうしています

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告白 「わたしはやさしくあたたかく守られていました」

2019年07月15日 18時52分56秒 | Weblog

ありがとうございます。わたしはこの宇宙に守られて生きて来ました。徹底的に守られてきました。優しい大きな意思によってこれを現実化されていました。それをあたたかい体全体で知ることがわたしの人生でした。

太陽を輝かせていただきました。星々を耀かせてもらいました。

わたしは、ですから、せめてもの、そのことだけは記録に留めておかねばならないのです。わたしが立証しておかねばならないのです。ここに生きているものはすべて等しく洩らさずこうして徹底的に守られて生きているということを声を大にして吹聴しておかねばならないのです。

その任務に当たっているのはしかしもちろんわたしだけではありませんね。ここに生きているものはみなそうです。

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わたしの童話・短い童話 「空に書かれている詩」

2019年07月15日 18時15分17秒 | Weblog

わたしの童話・短い童話 「空に書かれている詩」

 

空には/何が書いてありますか/詩が書いてあります/それを見つけて読むこどもがいるからです/

それはどんな詩ですか/いろいろに読める詩です/それぞれのこどもが/それぞれに読んで/それで元気をわかす詩です/

お父さんに叱られたこどもがいます/このこどもが空を見上げています/10分間じっと見上げている間に/こどもは詩を見つけて読みました/

それはこんなふうに読めました/「叱って頂いて有り難うございました」/こどもは空の詩を/お父さんの前に来て/大きな明るい声で/読み上げました/

夕暮れが来ました/お父さんとこどもは互いの手を取り合って/森の径を歩いて行きました/もう大丈夫なようです

お父さんとこどもは/空を眺めました/詩が書いてありました/こどもにはこんなふうに読めました/「お父さんのこどもでいられてよかったね」

お父さんにはこう読めました/「こんなこどものおとうさんをしているあなたは/ほんとうに幸せですね」/お父さんは深く深くうなづいたのでした/

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わたしの今日の即興詩 「夏コスモス」

2019年07月15日 12時37分05秒 | Weblog

わたしの今日の即興詩 「夏コスモス」

 

「ここは恐怖するところではありません」/たったそれだけを言うために/今年の夏を夏コスモスが咲きました/大きな声を挙げています/喉を震わせています/

恐怖した人の家の/庭に来て咲いて/そう言うのです/恐怖を覚えたことのない人には/なんのことだか分かりません/そういう人にはなんにも聞こえては来ません/

夏コスモスには/意思があるのです/それをいう意思があるのです/そういう自覚を覚えているのです/

ここを恐怖の場所にしてはいけないのです/ここは太陽が輝いている場所なのです/ここは銀河が星を鏤めて光を放っている場所なのです/

ここに生きるものに/恐怖を覚えさせてはいけないのです/

夏コスモスはコスモスの花園を造りました/赤い色/白い色/その中間のそれぞれの色で/精一杯ここを美しくしているのです/恐怖などが入り込む隙間すらないようにしているのです/

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我が造る罪悪の深さ重さ 我が受ける業苦の火炎の熾烈さ

2019年07月15日 12時27分13秒 | Weblog

罪悪深重、業苦熾盛。

<ざいあく>の<じんじゅう>なるが故に、我が受くる<ごうく>の<しじょう>なり。

人を責めるのは間違いである。

人のせいでこうなったのではないのである。

でも、人のせいで、自分が地獄に落とされてしまったようにばかり思えて来る。

でもそうではない。そうではなかったということに、気がついていかねばならない。

ここからは、人を責めないでいることが大事なことになる。

これからの罪悪の深い泥沼を埋めて行くことになる。

これからの業苦の火焔を静めて行くことになる。 

これでやっと明るい方へ明るい方へ歩いて行く。行けるような心持ちがして来る。

 

 

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空にも詩が書いてある 川にも詩が書いてある

2019年07月15日 12時16分53秒 | Weblog

そこに詩情を感じないといけない。僕の場合は、そこに詩情を感じ取らないといけない。詩を読んだ気になれない。だから、小説を読むようなわけにはいかない。そこにじっと立ち止まっていなければならない。だから、速読にはならない。あまり甘くなくてもいいが、詩に糖度が欲しい。読んだ詩が、その糖度で、僕を元気にしてくれないといけない。空にも詩が書いてある。川にも詩が書いてある。野原にも詩が書いてある。それを詩として読めるまで、じっとしていなければならない。いつまで経っても、詩にならないこともある。それはこちらが精進努力をしてこなかったからにほかならない。人間陶冶を怠ってきたからにほかならない。

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ワハハハ、落選だった だらしなく気が抜けた

2019年07月15日 09時43分48秒 | Weblog

わはははは、落選だった。佳作の5人にも我が名がなかった。コンビニに新聞を買いに言って来た。150円。拾い読みしてから、返却すればよかったけど、そうはしなかった。入選した人の作品を丁寧に読んでみた。

一月間も待っていたからね。楽しい空想をして。<やっと入選を果たしたって空想>をして楽しんでいたから、150円は安いよね。またこれから一ヶ月を待つ。8月の掲載日は19日。投稿はすでに済ませた。

N新聞の詩部門の掲載は一月に一回。1作品を投稿する。規定では20字x20行程度。北川透選。載らぬなら載るまで待とう不如帰。と、まあ、腹を据える。ほかに方法はない。腕を磨く。そうだ、それが残ってた。百日の稽古、千日の鍛錬。

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これから近くの公民館で詩吟教室

2019年07月15日 04時16分39秒 | Weblog

おっはおっはおっはよう、でございます。今日は海の日で休み。からりと晴れました。こころまでがからりと晴れてきます。ちょうどいいくらいの風もあって涼しい。お日様にコスモスが光っている。これから近くの公民館で詩吟教室。1時間ほど。 復習も予習もしていない。だらしないなあ。

 

 

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崇高な人がいて崇高な音楽を奏でている これで十分だ

2019年07月15日 04時08分20秒 | Weblog

よかったと思う。

わたしが崇高でなくっても、崇高な人がいて崇高な音楽を奏でている。これで十分ではないか。そう思う。

この崇高さの中にひたっていればいいのだ。これでいいのだ。

ふむふむ

ああ、よかったと思う。

真夜中。わたしは、崇高な顔の表情をしたピアニストを見て魅入っている。崇高な音楽を聴いている。

忘我に入ろう。我を忘れるのだ。

しばらくわたしを、いなくしてしまへ。

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ピアニストの崇高な顔の表情に魅せられている

2019年07月15日 03時27分42秒 | Weblog

ふふふ、ふふふふ。眠くなって来たぞ。寝てもいいぞ。

僕はこの真夜中、NHKのBSチャンネルでピアノリサイタルを聴いている。ピアニストはいまシューベルトの曲を弾いている。

崇高な顔の表情に魅入っている。ああ、音楽を愛する人、芸術を愛する人というのはこうも崇高な顔の表情になるのか。そんな溜息を僕は漏らす。神さまが聞いておられるだろう。神さまが見ておられるだろう。そして彼女の顔に崇高さを付与しておられるだろうと思う。

神さまが人間になっておられるのかも知れない。

人間が生きているということは、これほどに崇高なことなんだぞ、とわたしに言い聞かせてくださっているのかもしれない。

だったら、寝てなんかいられるか。ほっぺたをピシャリと叩いてみる。目を覚ませてみる。

でもまたすぐに眠くなる。

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