僕の先生は大空です。ですから、大空の生徒は僕ということになります。
僕なんかでいいのかなあと思います。それでそう言います。大空は深くうなづきます。
一対一の授業が始まります。先生がまずえへんと咳払いをしました。それからおもむろに僕の名前を呼びました。
僕は、大きな声で返事をしてから、手を高く挙げました。目が合いました。
青い大きな目が僕の黒い小さな目を見つめました。とたんに僕は泣き出してしまいました。大粒の涙が溢れて流れ出しました。どうしてそうなったのかわかりません。
僕の先生は大空です。ですから、大空の生徒は僕ということになります。
僕なんかでいいのかなあと思います。それでそう言います。大空は深くうなづきます。
一対一の授業が始まります。先生がまずえへんと咳払いをしました。それからおもむろに僕の名前を呼びました。
僕は、大きな声で返事をしてから、手を高く挙げました。目が合いました。
青い大きな目が僕の黒い小さな目を見つめました。とたんに僕は泣き出してしまいました。大粒の涙が溢れて流れ出しました。どうしてそうなったのかわかりません。
こわがらないでいいよ。こわがらないでいいよ。こわがらないでいいよ。何があっても、こわがらないでいいよ。夏コスモスが言う。何度も何度も言う。
なのに、すぐこわがってしまう。ちょっとしたことにも。
すると、また来て、風に揺れて、同じことを言う。明るい声で言う。
こわがらないでいいよ。こわがらないでいいよ。こわがらないでいいよ。何があっても、こわがらないでいいよ。そう言う。
いい詩を書きたい。いい詩を書きたい。
書けないなあ。
どうすればいいかなあ。
どうすればいい詩が書けるかなあ。
書いてもそれがいい詩になるかどうかも分からない。
でも、書かないといけない。
書かないと詩ができない。
あ。雷さんだあ!
空でトロッコ嵐山している。重たい瓦礫を引き摺って行く。
雷さんは神鳴りさん。祭太鼓を鳴らす雷神さま。
それでも豆腐屋さんが豆腐を売って回ってらあ。
感心だなあ。
僕は、屋内で、寝っころがっているのに。
ピーポー、ピーポー、ピーポー‼️
スマホから書いている。のろい。熟達してないから、のろい。まどろこし。浮かんだ思いが、泡粒になって消えてしまう。文字盤に慣れない。行きなづむ。
どうしよう。指が追い付かない。
パソコンは故障。フリーズを繰り返す。嫌になる。ウーン、ウーン、ウーン。困ったわい。
外は雨が激しくなった。いよいよ台風接近かな?嫌だよ、これも。
また読書に入ろう。
と、言っても、この頃は小説を読まなくなった。小説を楽しんでいない。小説は楽しいのになあ。
仏教経典の濃密さには、しかし、敵わないのだ。
女性は太陽。輝いている太陽。家庭を明るく照らす太陽。間違いない。寝付かれてみて、実感する。男性は?星だ。太陽が輝かない夜🌃に光を放つ。
じゃ、そうしているか?光っているか?さあて、どうかな。
午前中は、本を読んで過ごした。で、思うところがあった。それを文字にしてみた。20行のエッセーができた。
待っていた甲斐があった。書ける時が来るのを待っていた。完成した。ほっとした。
お粥を炊いた。一合。塩を1掴みして。弱火で20分。体調不良の家内は、まだ起きて来られない。12時には炊き上がる。さらさらさらさらのお粥なら食べられるらしい。どうだろう。食べてくれるかな。
雨も上がっている。雷ももう通り去った。静かだ。山里は静かだ。
朝から朝寝をしている。ゴロゴロごろん、と。老人大学主催の漫才を聞きに行く予定だったけど、取り止め。家内が体調不良。眩暈がして起きて来られない。家内の代わりに味噌汁を作った。あれこれ看病している。洗濯物も干した。