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おっはおっはようございます。「っ」の促音便が含まれると、ことばが、足を軽くして飛び跳ねているような感じがする。夜中にお目の音がして目が覚めたが、夜が明けてみると降ってはいない。気温25度。肌寒くて長袖シャツ長ズボンにした。庭に夏コスモスが咲いている。ピンクの色が可愛い。風がないので、直立した姿勢のままだ。ほっそりほっそりしている。
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おっはおっはようございます。「っ」の促音便が含まれると、ことばが、足を軽くして飛び跳ねているような感じがする。夜中にお目の音がして目が覚めたが、夜が明けてみると降ってはいない。気温25度。肌寒くて長袖シャツ長ズボンにした。庭に夏コスモスが咲いている。ピンクの色が可愛い。風がないので、直立した姿勢のままだ。ほっそりほっそりしている。
おりゃ、もう腹ぺこになった。素麺でもゆがいて、食べるとするか。あと数分で正午。
*
畑に出てた。友人から頂いた竹を使って、トマトの支柱を立てる作業をした。捨てないで育ててしまった脇芽が、もう子ども背丈ほども成長をしてしまったのだ。植えてやったのだから、途中で破棄も出来ない。面倒を見ることにした。それがまたたくさんあるのである。捨てきれなかった分のトマト苗が。ご苦労さんなことだ。日射しが強くて、汗びっしょりになった。
風呂場に直行してシャワーを浴びた。石鹸まみれになって汗を流した。すっきりした。
おりゃ、もう腹ぺこになった。素麺でもゆがいて、食べるとするか。あと数分で正午。
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畑に出てた。友人から頂いた竹を使って、トマトの支柱を立てる作業をした。捨てないで育ててしまった脇芽が、もう子ども背丈ほども成長をしてしまったのだ。植えてやったのだから、途中で破棄も出来ない。面倒を見ることにした。それがまたたくさんあるのである。捨てきれなかった分のトマト苗が。ご苦労さんなことだ。日射しが強くて、汗びっしょりになった。
風呂場に直行してシャワーを浴びた。石鹸まみれになって汗を流した。すっきりした。
6
天の海に雲の波立ち月の船 星の林に漕ぎ隠る見ゆ
今朝のS新聞のコラム欄にこの万葉集の歌が紹介されていた。ふうう。まるで現代の人が書いたような斬新さ。七夕さまの歌だそうな。
月は船なのか。星は林なのか。月の船は雲の間を抜けて、星の林を漕いで行く。ゆうらりゆらり、ゆらりゆうらり。そして隠される。
ちょうど隠されたところで、織り姫様と彦星さまが抱擁する。今夜は祝婚歌が世界各地で流れそう。
5
上昇したり下降したり。わたしは気分屋。わたしの気分は、空を飛ぶ鷹のよう。すううい、すうううい。翼を広げて、気流を探して、乗る。上がる、下がる。落ちる。
安定しない。一喜一憂する。喜んだ後にはもう憂えている。その逆も。ずっと安定をしている人もいるというのに。ひとりこの乱調ぶり。修錬、錬成が積めていない。
4
朝方の夢で、大勢の山賊どもに捕まってなぶり殺しにあっていた。「おおいおおいおおい」「誰か助けてくれ~」を叫んで叫んで、目が覚めた。
目を開けたら、今度は真っ暗な部屋の空中に、自転車が、自転車屋さんのように、百個ほども整然とぶらさがっていた。目を凝らして見た。それでもはっきり見えていた。奇っ怪だった。明かりをつけたら、自転車も消えて行った。邪念妄想の数々。
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朝方の夢で、大勢の山賊どもに捕まってなぶり殺しにあっていた。「おおいおおいおおい」「誰か助けてくれ~」を叫んで叫んで、目が覚めた。
目を開けたら、今度は真っ暗な部屋の空中に、自転車が、自転車屋さんのように、百個ほども整然とぶらさがっていた。目を凝らして見た。それでもはっきり見えていた。奇っ怪だった。明かりをつけたら、自転車も消えて行った。邪念妄想の数々。
3
しかしやっと昨夕しばらく外に出た。低い丸椅子に腰を掛けて、それを少しずつずらしながら、裏の畑の草取りをした。そこへ畝を盛り上げて、薩摩芋の蔓を差し込んだ。3~4蔓ばかり。30分で止めてしまった。一月前に植えていた蔓がどんどん伸びている。それを切って、別の場所にまた差し込んだ。
雨の後の畑の草の勢いがすさまじい。炎の如くに、草萌え立つ。それに負けじと薩摩芋も萌え立つ。
2
この頃労働意欲が湧かぬ。畑にも行きたがらぬ。行く気も起こさない。素知らぬ顔を通している。どこか体調が変調しているのかもしれぬ。気が細い。しなだれて漲らない。パワー入力のスイッチを押し忘れているのか。
足元もふらふらする。ふいに例のあの腰痛がぶり返してきそうな不安に怯える。そこへへなへなと倒れ込んでしまいそうになる。
1
きにゆ・をしひらっ! 今朝の吉祥吉事受領確認呪文。請求書ではなくて領収書の類いの。御礼呪文。朝ご飯に大玉完熟トマトを食べた。濃密で若々しくて華やいで、充実充実トマトだった。一個みんな平らげた、強欲男が。これがその吉祥吉事。