”Cloud Atlas” 2012

2012米国初公開
ワーナー・ブラザース
この作品の情報は以前チラッと見た事はあるのですが、トム・ハンクスのSFか~・・・ってな位で
そのままスルーしていました。
トム・ハンクスは特に嫌いでもない(お好きな方には申し訳ない暴言ですが)ですが、概略を見た
時はあまり気乗りがしない映画と思っておりました。
ところが、何かを調べていた時(曖昧)引っ張られて出て来たのがキャストでして、何とッ!凄い
じゃありませんか。(個人的には、ベン・ウィショーとジェームズ・ダーシーに釣られまして・・・)
で、これは見逃せません、となった時幸いHuluで配信されておりましたので早速視聴致しました。
という経緯です。
内容概略紹介は、
主人公は、6つの時代と場所で、6つの人生を生きる男。その人生は悪人で始まるが、様々な数奇な
経験を経て、ついには世界を救うまでに魂が成長していく男の物語だ。2度のアカデミー賞に輝く
名優トム・ハンクスが、これまでのキャリアのすべてを注ぎ、次第に変化していくキャラクター
を演じ切った。
舞台は、19世紀から24世紀。過去・現在・未来にまたがる500年の間の6つのエピソードが、一見
アトランダムな流れに見えて、実はシーンからシーンへのつなぎの一つ一つが完璧に計算された、
圧倒的な映像で描かれていく。
『マトリックス』3部作のウォシャウスキー監督
トム・ハンクス&ハル・ベリー主演で贈る
新感覚SF超大作!
過去から未来へ。
500年の時を超え、受け継がれる意志が革命を起こす。
(公式ページから)
『クラウド・アトラス』はデヴィッド・ミッチェルのブッカー賞候補作で、映画化不可能と言われ
た原作を元にした映画化作品です。
1849年 南太平洋(波乱に満ちた公開の物語)
1936年 エディンバラ(幻の名曲の誕生秘話)
1973年 サンフランシスコ(巨大企業の陰謀)
2012年 ロンドン(ある編集者の大脱走)
2144年 ネオ・ソウル(伝説のクローン少女と革命)
2321年 遠未來のハワイ(崩壊した地球での戦い)
と言ったように、
19世紀のニュージーランドから遠未来のハワイまでの6つのエピソードが断片的に語られている
んですね。
そして、それぞれの小編が織りなす輪廻転生の物語が絡み合いながら描かれています。
輪廻転生する人物には体の一部に”彗星型のあざ”があります。
兎に角、
キャストが物凄く豪華です
監督&脚本:ラナ・ウォシャウスキー、トム・ティクヴァ、アンディー・ウォシャウスキー

トム・ハンクス
ハル・ベリー
ジム・スタージェス
ベン・ウィショー
ジェームズ・ダーシー
ヒューゴ・ウィーヴィング
ヒュー・グラント
スーザン・サザランド
ぺ・ドゥナ
他
と言ったオールスター・キャストですが、それぞれが複数の物語で複数の役を演じています。

特殊メイクで全く別人の様になっていたり、トム・ハンクス、ヒューゴ・ウィ―ヴィング、ハル・ベリー
等は比較的判別しやすいのですが、中には画面にチラッと登場する場合もあり、全く認識できていなかっ
たキャラクターも何人か・・・・。
そして、エンド・ロールでそれぞれが何を演じていたのか開示されます。 それを見ないと多分全ては
気付かなかったと思います。
ストーリー自体もですが、俳優陣のメークによる変身ぶりを見るにも一度の視聴では難しいかと思われ
ます。
しかし、
作品自体が約3時間という長編ですので、じっくり構えて(ワタクシは二度に分けて視聴しました)
観る必要があると思います。
SF、ミステリー、アクション、ラブロマンスなどの様々なテイストを含んだ超大作ではあります。
個人的には、最初にも書きました様に ベン・ウィショーとジェームズ・ダーシーが主なる目的(?)
でしたが、二人は恋人同士を演じています。

↑ ウィショー君の女装姿は美しいです。(一方ヒューゴ・ウィ―ヴィングの女装は・・・上の画像4段目
真ん中ご参照下さい)
そう言えば、先日視聴していたドラマ『英国スキャンダル~セックスと陰謀のソープ事件』 ”A Very
English Scandal” では ベン・ウィショーとヒュー・グラントが恋人同士を演じていましたっけ。
その、ヒュー・グラントは、今作ではあまり出番は多くはなく脇を固めているものの存在感のある
役どころです。
贅沢な役者使いをしているな~と感じさせられました。
なかなか複雑なストーリー展開ではありますが、一応概略を押さえて置いてから視聴すると理解しや
すいかと・・・・。
何れにしても二回視聴をお勧めしたい作品です。

2012米国初公開
ワーナー・ブラザース
この作品の情報は以前チラッと見た事はあるのですが、トム・ハンクスのSFか~・・・ってな位で
そのままスルーしていました。
トム・ハンクスは特に嫌いでもない(お好きな方には申し訳ない暴言ですが)ですが、概略を見た
時はあまり気乗りがしない映画と思っておりました。
ところが、何かを調べていた時(曖昧)引っ張られて出て来たのがキャストでして、何とッ!凄い
じゃありませんか。(個人的には、ベン・ウィショーとジェームズ・ダーシーに釣られまして・・・)
で、これは見逃せません、となった時幸いHuluで配信されておりましたので早速視聴致しました。
という経緯です。
内容概略紹介は、
主人公は、6つの時代と場所で、6つの人生を生きる男。その人生は悪人で始まるが、様々な数奇な
経験を経て、ついには世界を救うまでに魂が成長していく男の物語だ。2度のアカデミー賞に輝く
名優トム・ハンクスが、これまでのキャリアのすべてを注ぎ、次第に変化していくキャラクター
を演じ切った。
舞台は、19世紀から24世紀。過去・現在・未来にまたがる500年の間の6つのエピソードが、一見
アトランダムな流れに見えて、実はシーンからシーンへのつなぎの一つ一つが完璧に計算された、
圧倒的な映像で描かれていく。
『マトリックス』3部作のウォシャウスキー監督
トム・ハンクス&ハル・ベリー主演で贈る
新感覚SF超大作!
過去から未来へ。
500年の時を超え、受け継がれる意志が革命を起こす。
(公式ページから)
『クラウド・アトラス』はデヴィッド・ミッチェルのブッカー賞候補作で、映画化不可能と言われ
た原作を元にした映画化作品です。
1849年 南太平洋(波乱に満ちた公開の物語)
1936年 エディンバラ(幻の名曲の誕生秘話)
1973年 サンフランシスコ(巨大企業の陰謀)
2012年 ロンドン(ある編集者の大脱走)
2144年 ネオ・ソウル(伝説のクローン少女と革命)
2321年 遠未來のハワイ(崩壊した地球での戦い)
と言ったように、
19世紀のニュージーランドから遠未来のハワイまでの6つのエピソードが断片的に語られている
んですね。
そして、それぞれの小編が織りなす輪廻転生の物語が絡み合いながら描かれています。
輪廻転生する人物には体の一部に”彗星型のあざ”があります。
兎に角、
キャストが物凄く豪華です
監督&脚本:ラナ・ウォシャウスキー、トム・ティクヴァ、アンディー・ウォシャウスキー

トム・ハンクス
ハル・ベリー
ジム・スタージェス
ベン・ウィショー
ジェームズ・ダーシー
ヒューゴ・ウィーヴィング
ヒュー・グラント
スーザン・サザランド
ぺ・ドゥナ
他
と言ったオールスター・キャストですが、それぞれが複数の物語で複数の役を演じています。

特殊メイクで全く別人の様になっていたり、トム・ハンクス、ヒューゴ・ウィ―ヴィング、ハル・ベリー
等は比較的判別しやすいのですが、中には画面にチラッと登場する場合もあり、全く認識できていなかっ
たキャラクターも何人か・・・・。
そして、エンド・ロールでそれぞれが何を演じていたのか開示されます。 それを見ないと多分全ては
気付かなかったと思います。
ストーリー自体もですが、俳優陣のメークによる変身ぶりを見るにも一度の視聴では難しいかと思われ
ます。
しかし、
作品自体が約3時間という長編ですので、じっくり構えて(ワタクシは二度に分けて視聴しました)
観る必要があると思います。
SF、ミステリー、アクション、ラブロマンスなどの様々なテイストを含んだ超大作ではあります。
個人的には、最初にも書きました様に ベン・ウィショーとジェームズ・ダーシーが主なる目的(?)
でしたが、二人は恋人同士を演じています。

↑ ウィショー君の女装姿は美しいです。(一方ヒューゴ・ウィ―ヴィングの女装は・・・上の画像4段目
真ん中ご参照下さい)
そう言えば、先日視聴していたドラマ『英国スキャンダル~セックスと陰謀のソープ事件』 ”A Very
English Scandal” では ベン・ウィショーとヒュー・グラントが恋人同士を演じていましたっけ。
その、ヒュー・グラントは、今作ではあまり出番は多くはなく脇を固めているものの存在感のある
役どころです。
贅沢な役者使いをしているな~と感じさせられました。
なかなか複雑なストーリー展開ではありますが、一応概略を押さえて置いてから視聴すると理解しや
すいかと・・・・。
何れにしても二回視聴をお勧めしたい作品です。