※ 『アリス連続殺人』ギジェルモ・マルティネス
創元推理文庫 2023年9月29日発売予定
【内容概略】
オックスフォード連続殺人』に続く
アルゼンチン発の傑作本格ミステリー
碩学の名探偵セルダム教授、再臨。
ルイス・キャロルの喪われた日記をめぐる
奇怪きわまる死の連鎖の謎に挑む!
スペイン最高の文学賞、ナダール賞を受賞。
≪「私」はアルゼンチンから来たオックスフォード大学の給費留学生。2年目の課題として
筆跡に関するプログラムの開発に取り組むなか、旧知の数学者セルダム教授から秘密の依頼
を受ける。ルイス・キャロルの喪われた日記にまつわる、新出の書類の筆跡鑑定をしてくれ
というのだ。ルイス・キャロル同胞団内部に蠢く不穏な空気を破ってやがて幕を開ける悲劇。
アリスと数理数列に彩られた知の迷宮に挑むセルダムの叡智が見出した真実とは。アルゼン
チン発、本格ミステリーの新地平!(解説・三門優祐)≫
◆奇妙奇天烈な極上の「謎解きミステリ」。
↑
大変魅力的な案内文が書かれています。
”アルゼンチン発の本格傑作ミステリ―”とありますが、アルゼンチンのミステリは全く読ん
だ事が無く、従って、前作の『オックスフォード連続殺人』も未読です。
で、その『オックスフォード連続殺人』は映画化されているとの事。
これも全く知りませんでした。
2008年公開で、
イライジャ・ウッド、ジョン・ハートが主演だった様です。
DVDは出ている様なので、機会があれば観てみようか・・・・な?
※ 『野外上映会の殺人』C.A.ラーマ―
創元推理文庫 2023年10月19日発売予定
【内容概略】
≪クリスティの『白昼の悪魔』を映画化した『地中海殺人事件』の野外上演会、もちろん〈マー
ダー・ミステリ・ブッククラブ〉はそろって参加した。ところが映画が終わったとき、ブックク
ラブの隣の女性が絞殺死体で発見された。いくら映画に夢中だったとはいえ、目と鼻の先で人が
殺されていて気づかないなんて。容疑者が多すぎて警察の捜査が難航するのを尻目にブッククラ
ブの面々がまたもや独自の調査を開始する。人気シリーズ第3弾。≫
概略にもあります様に、
『マーダー・ミステリ―・ブッククラブ』、『危険な蒸気船オリエンと号』に続く3作目です。
(前2作に関しては、感想も書けず・・・・)
気合を入れなくても良い、ややマッタリ系のミステリです。
※ 『帆船軍艦の殺人』岡本好貴
東京創元社 2023年10月10日発売予定
【内容概略】
≪一九七五年、フランスとの長きにわたる戦いによって、イギリス海軍は慢性的な兵士不足に陥っ
ていた。戦列艦ハルバート号は一般市民の強制徴募によって水兵を補充し、任務地である北海へ向
けて出航する。ある新月の晩、衆人環視下で水兵が何者かに殺害されるが、犯人を目撃した者は皆
無だった。逃げ場のない船の上で、誰が、なぜ、そしてどうやって殺したのか? フランス海軍と
の苛烈な戦闘を挟んで、さらに殺人は続く。水兵出身の海尉ヴァーノンは姿なき殺人者の正体に迫
るべく調査を進めるが――海上の軍艦という巨大な密室で起きる不可能犯罪を真っ向から描いた、≫
第33回鮎川哲也賞受賞作
歴史ミステリ+不可能犯罪。
↑
通常 ”何とか賞”の受賞作だからとの事で読む事は殆ど無いのですが、この作品は、個人的な好み
のツボに嵌っている気がする楽しみな作品の様です。
(source : 創元社 & etc.)
創元推理文庫 2023年9月29日発売予定
【内容概略】
オックスフォード連続殺人』に続く
アルゼンチン発の傑作本格ミステリー
碩学の名探偵セルダム教授、再臨。
ルイス・キャロルの喪われた日記をめぐる
奇怪きわまる死の連鎖の謎に挑む!
スペイン最高の文学賞、ナダール賞を受賞。
≪「私」はアルゼンチンから来たオックスフォード大学の給費留学生。2年目の課題として
筆跡に関するプログラムの開発に取り組むなか、旧知の数学者セルダム教授から秘密の依頼
を受ける。ルイス・キャロルの喪われた日記にまつわる、新出の書類の筆跡鑑定をしてくれ
というのだ。ルイス・キャロル同胞団内部に蠢く不穏な空気を破ってやがて幕を開ける悲劇。
アリスと数理数列に彩られた知の迷宮に挑むセルダムの叡智が見出した真実とは。アルゼン
チン発、本格ミステリーの新地平!(解説・三門優祐)≫
◆奇妙奇天烈な極上の「謎解きミステリ」。
↑
大変魅力的な案内文が書かれています。
”アルゼンチン発の本格傑作ミステリ―”とありますが、アルゼンチンのミステリは全く読ん
だ事が無く、従って、前作の『オックスフォード連続殺人』も未読です。
で、その『オックスフォード連続殺人』は映画化されているとの事。
これも全く知りませんでした。
2008年公開で、
イライジャ・ウッド、ジョン・ハートが主演だった様です。
DVDは出ている様なので、機会があれば観てみようか・・・・な?
※ 『野外上映会の殺人』C.A.ラーマ―
創元推理文庫 2023年10月19日発売予定
【内容概略】
≪クリスティの『白昼の悪魔』を映画化した『地中海殺人事件』の野外上演会、もちろん〈マー
ダー・ミステリ・ブッククラブ〉はそろって参加した。ところが映画が終わったとき、ブックク
ラブの隣の女性が絞殺死体で発見された。いくら映画に夢中だったとはいえ、目と鼻の先で人が
殺されていて気づかないなんて。容疑者が多すぎて警察の捜査が難航するのを尻目にブッククラ
ブの面々がまたもや独自の調査を開始する。人気シリーズ第3弾。≫
概略にもあります様に、
『マーダー・ミステリ―・ブッククラブ』、『危険な蒸気船オリエンと号』に続く3作目です。
(前2作に関しては、感想も書けず・・・・)
気合を入れなくても良い、ややマッタリ系のミステリです。
※ 『帆船軍艦の殺人』岡本好貴
東京創元社 2023年10月10日発売予定
【内容概略】
≪一九七五年、フランスとの長きにわたる戦いによって、イギリス海軍は慢性的な兵士不足に陥っ
ていた。戦列艦ハルバート号は一般市民の強制徴募によって水兵を補充し、任務地である北海へ向
けて出航する。ある新月の晩、衆人環視下で水兵が何者かに殺害されるが、犯人を目撃した者は皆
無だった。逃げ場のない船の上で、誰が、なぜ、そしてどうやって殺したのか? フランス海軍と
の苛烈な戦闘を挟んで、さらに殺人は続く。水兵出身の海尉ヴァーノンは姿なき殺人者の正体に迫
るべく調査を進めるが――海上の軍艦という巨大な密室で起きる不可能犯罪を真っ向から描いた、≫
第33回鮎川哲也賞受賞作
歴史ミステリ+不可能犯罪。
↑
通常 ”何とか賞”の受賞作だからとの事で読む事は殆ど無いのですが、この作品は、個人的な好み
のツボに嵌っている気がする楽しみな作品の様です。
(source : 創元社 & etc.)